2023年 11月 14日
2023年9月24日から3泊4日の日程で、渥美半島、鳥羽港、二見ヶ浦、伊勢神宮そして犬山城に行ってきました。今回も天候に恵まれ、秋というより夏日和の中で楽しい旅を存分に味わうことが出来ました。その時撮影した写真を本ブログに纏めました。 《旅行日程》 9月24日(日) 新横浜駅ー豊橋駅ー豊川稲荷ー渥美半島・伊良湖岬 宿泊:伊良湖オーシャンリゾート 9月25日(月) 伊良湖港ー鳥羽港ー二見ヶ浦ー伊勢神宮・外宮、街散策 宿泊:鳥羽シーサイドホテル 9月26日(火) 真珠館ー倭姫宮ー月讀宮ー伊勢神宮・内宮ー犬山 宿泊:ホテルインディゴ犬山 9月27日(水) 犬山城ー岡崎城公園ー竹島ー豊橋ー新横浜 《写真集》 9月24日(日) 豊川稲荷神社 日本三大稲荷のひとつに数えられ、商売繁盛の御利益で全国的に知られるお稲荷さんです。曹洞宗の寺院で、正式には「妙厳寺」と言うそうです。約580年前の室町時代(1441年)に創建されて以来、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康などの武将や渡辺崋山などの文人たちからも信仰を集めてきました。本殿裏手にある「霊狐塚」も必見です。千本の幟が犇めく参道の奥に、願いが叶った参拝者から献納された約1000体以上の狐の石像が並ぶ様子は圧巻で、夢幻の世界に来たような錯覚を覚えました。訪問する機会があれば是非足を運んでみては如何でしょうか? 総門 鉄製通用門 阿形仁王像 吽形仁王像 鐘楼堂 御輿殿 本殿から見た参道 瑞祥殿 #
by mda-vinci
| 2023-11-14 08:51
| 国内旅行・散策
2023年 11月 02日
引き続き、「別府・由布院・黒川温泉の旅(その4)」をご覧下さい。 9月5日(火) 本日は、高千穂峡を訪れた後、道の駅「あそ望の郷くぎの」に立ち寄り、「阿蘇くまもと空港」へ向かいます。 湯峡の響き「優彩」 ホテルからの眺望 ホテル内の風景 ホテルの内部施設および装飾品 車窓風景 この地方の生活を垣間見ることができました。 高千穂峡 「高千穂峡周辺ガイドマップ」 高千穂峡 高千穂峡は、阿蘇溶岩の浸食谷を言い、上流の「窓の瀬」から下流の「吐合」間が中心で、昭和9年11月20日「五ヶ瀬峡谷」として名勝天然記念物に指定され、昭和40年3月には、祖母傾国定公園に指定されたそうです。 五ヶ瀬川に架かる石橋 1947年につくられた石造りの橋「神橋」です。実に趣がありますね! 三つの橋が同時に見える場所 手前から、五ヶ瀬川に架かる「神橋」、「高千穂大橋」、「神都高千穂大橋」が確認できます。 溶岩が固まってできた玄武岩 林立する柱状節理の玄武岩 玉垂の滝 おのころ池の水車小屋 おのころ池に祀られた祠 この小さな島は、伊邪那岐命と伊邪那美命が持つ天沼矛の先から落ちた雫が固まったものと伝えられており、祠が祀られています。 おのころ池 池の中の祠、背後に水車小屋と玉垂の滝が見えます。 おのころ池のチョウザメ 「宮崎キャビア」を生産するため、チョウザメを養殖しているとのこと? 「滝見台」から見た真名井の滝 「滝見台」周辺風景 「御橋」から見た真名井の滝 真名井の滝 遠くに見えるのが「滝見台」です。 真名井の滝をじっくり見た後、次の目的地である道の駅「あそ望の郷くぎの」にバスを走らせました 根子岳の荒々しい姿 道の駅「あそ望の郷くぎの」 根子岳 高岳・中岳 夜峰山 道の駅での休憩を終え、一路「阿蘇くまもと空港」へ向かいました。 阿蘇くまもと空港 機窓風景 飛び立つヘリコプター 画面上から「佐久島」「日間賀島」「篠島」 三河湾の入り口にある三つの島、中でも日間賀島はフグと蛸で有名な島です。 浜松・浜名湖 宿泊しなければ撮影出来ない早朝や夕方などの素晴らしい景色を今回はしっかり撮影することができました。今回は、飛行機の便と座席に恵まれ、機窓からもさまざまな景色をカメラにおさめることが出来ました。それにしても「旅」は、好奇心を満足させてくれ、心にやすらぎを与えてくれる唯一無二のものだと思います。これからも可能な限り積極的に旅行を楽しみたいと思っています。「今行かねば何時行ける」の気概を持って! #
by mda-vinci
| 2023-11-02 08:49
| 国内旅行・散策
2023年 10月 31日
引き続き「別府・由布院・黒川温泉の旅(その3)」をご覧下さい。 《写真集》 9月4日(月) 早朝散歩 朝早く起きて、山水館の周辺をカメラを持って散歩しました。清々しい朝の景色を撮影することが出来ました。 獲物を探すアオサギ アオサギの飛翔 川面に映り込む姿を捉えることが出来ました。 餌を漁る鴨たち 街灯上の月 屋根上の乳牛 葛の花 橋の欄干の露と川面に映る由布岳 山水館に戻る途中の風景 水鏡 山水館の部屋から見た日の出風景 朝食を摂った後、出発時間まで由布院駅周辺を散策しました。 由布院駅 駅構内で、巨大な写真を掲示した写真展が開催されていました。 インフォメーションセンター 外観 館内 センター内は木材をふんだんに利用したデザイン性の高い構造建築で、その美しさに圧倒されました。 インフォメーションセンター2F から見た由布岳 緑色のアジサイの花 由布院の街並み ゆふいんの土産店「清美堂」 敷地内には水車が置かれ、店の玄関脇には布袋さんと大黒さんがお客を出迎えていました。 散策中に見つけた花々 ハグロトンボ #
by mda-vinci
| 2023-10-31 20:17
| 国内旅行・散策
2023年 10月 31日
引き続き「別府・由布院・黒川温泉の旅(その2)」をご覧下さい。 《写真集》 9月3日(日) 別府湾の日の出 ホテルの部屋から撮影した「日の出」風景です。 山道入口 我々は、順路に沿って「ホキ石仏第二群」「ホキ石仏第一群」「古園石仏」の順に巡りました。 国宝「臼杵石仏」は、凝灰岩の山肌に刻まれた摩崖仏で、造営時期や造営理由などは判っていないようです。地元の言い伝えによれば、真名野長者が亡くなった娘の菩提を弔うために彫らせたものと言われています。造営時期は、仏像の様式などから判断し、平安時代末期から鎌倉時代ではと推定されています。 ホキ石仏の「ホキ」は、珍しく不思議な感覚を覚えますが、『崖』という意味の地名だそうです。因みに石仏の場所は臼杵市大字深田小字ホキと言うそうです。 「ホキ」は「歩危」だといわれ、四国の大歩危、小歩危もその例だと考えられます。このような地名は、全国で62ヶ所あるそうです。 平成7年に摩崖仏としては日本ではじめて「国宝」に指定されました。臼杵摩崖仏は、61体ありますが、そのうち59体が国宝だそうです。 ホキ石仏第二群 二つの龕からなり、第一龕は阿弥陀三尊、第二龕は阿弥陀の小坐像を中心にして、左右に阿弥陀立像各四体が並んでいます。 ホキ石仏第一群は4つの龕に分かれているそうです。第一龕と第二龕はともに如来坐像3体を配し、第一龕はさらに脇侍菩薩立像2体が配されています。第三龕は大日如来坐像を中心に、その左右に1体ずつ如来坐像と菩薩立像が配されています。第四龕は、左足を踏み下げて坐す地蔵菩薩像を中心に、その左右に十王像を配されています。このうち、第三龕、第四龕は鎌倉時代の追刻とみられ、他に第一、第二龕間に愛染明王坐像が彫られています。 第四龕 地蔵菩薩像と十王像 第三龕 大日如来坐像と如来坐像 大日如来坐像 如来坐像Ⅰ 如来坐像Ⅱ 第二龕 三体の如来坐像 愛染明王坐像 古園石仏へ行く途中の風景 古園(ふるぞの)石仏 古園石仏は、大日如来像を中心とする曼荼羅を構成していると言われています。臼杵石仏の中心的存在で、通称「古園十三仏」とも言われています。特に、中尊の大日如来は、日本の石仏の中でも最高傑作のひとつといわれています。切れ長の目、美しいアーチを描いた眉、ふっくらとした頬、引き締まった口元、その口元には紅が残っており、優しさと慈悲深さを感じます。 古園石仏の大日如来像の仏頭は、平成6年に保存修理工事により復位されたそうです。この仏頭は約300年前に胴体から落ちたと言われ、そのまま胴体の前に仏頭だけが置かれていました。昔、ここを訪れた時は、仏頭は下に置かれたままで、非常に強い印象を受けたのを覚えています。復位後の姿が良いか疑問は残りますが、とにかく造営当初の姿を見ることが出来ました。 臼杵石仏群の周辺風景 「言必ず信あり 行必ず果たす」の碑 酔芙蓉 山頭火の句碑「しぐるるや 石を刻んで 仏となす」 臼杵石仏群を見た後、本日の昼食会場である佐賀関に向いました。この地にある「よしだ会館」で念願の「関鯖、関鯵」を頂きました。 以上で、「別府・由布院・黒川温泉の旅(その2)」を終わります。引き続き「別府・由布院・黒川温泉の旅(その3)」をご覧下さい。 #
by mda-vinci
| 2023-10-31 14:32
| 国内旅行・散策
2023年 09月 23日
2023年9月2日(土)から3泊4日の日程で、北九州の温泉地「別府・由布院・黒川温泉」で、湯めぐりを楽しんできました。黒川温泉には、両親の法事の後、みんなで泊った思いで多い温泉地です。別府・由布院にも以前何度か訪れたことがありますが、今回は別な発見があるのではないかとワクワクしながらの旅となりました。今回の旅行日程は下記の通りです。 《旅行日程》 9月2日(土) 羽田空港 11:20発ANA793ー大分空港ー海地獄ー別府散策 「REX HOTEL 別府」泊 9月3日(日) 別府温泉ー臼杵石仏ー佐賀関「関鯖・関鯵」昼食ー由布院散策 「ゆふいん 山水館」泊 9月4日(月) 由布院散策ー「レゾネイトクラブくじゅう」昼食ー瀬の本高原ー黒川温泉湯めぐり 「湯峡の響き 優彩」泊 9月5日(火) 黒川温泉ー高千穂峡ー道の駅「あそ望の郷くぎの」昼食ー阿蘇くまもと空港ー羽田空港 《写真集》 羽田空港 ソラシドエア機の奥に見える東京ゲートブリッジ 機窓風景 羽田空港と東京湾 大分空港に到着後、すぐに別府温泉「海地獄」にバスで向いました。 車窓風景 茅葺屋根の入場門 海地獄 温泉の湯を利用して「温泉玉子」を作っていました。 海地獄の周辺風景 鬼蓮と睡蓮を育てる温室 鬼蓮の蕾と開きかけの葉 鉄分の多い温泉池 青色の海地獄と赤色の温泉池が隣り合わせにあり、不思議な感覚を覚えました。 足湯 白龍稲荷神社 ポーチュラカが咲き誇る園内 湯気の向こうに見えるアオサギ 海地獄を見た後、本日の宿泊ホテル「REX HOTEL 別府」に向いました。ホテルの直ぐ近くで交通事故が発生し、渋滞が発生し、到着が少し遅れました。 別府の中心街に行く途中の風景 #
by mda-vinci
| 2023-09-23 16:28
| 国内旅行・散策
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