2017年 06月 19日
引き続き、「南部アフリカ旅行(5)」をご覧ください。 3月19日 本日は、テーブル・マウンテンとケープ半島国立公園を観光しました。 テーブル・マウンテン ケープタウンの象徴的な存在。岩盤でできた海抜1087mのこの山の頂上は、テーブルのように平らなため「テーブル・マウンテン」と呼ばれ、山全体が国立公園に指定されています。特に雲や霧が頂上から滝のように落ちてくる様子が美しく、「テーブル・クロス」といわれ有名な自然現象です。この頂上からの眺望は素晴らしく、ケープタウン市街をはじめ、テーブル湾、ライオンズ・ヘッド、デビルズ・ピークなどが一望でき、沖合にはロベン島も望む事が出来ます。 中腹にあるロープウェイの駅 ![]() ![]() ケープタウンの街並 ![]() ![]() ![]() ![]() ケープタウンの市街地 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 散策途中の展望台からの景色
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ボルダーズ・ビーチへ行く途中の美しい車窓風景 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 町の入口にある看板 ![]() ![]() ![]() 海に向かった設置された砲撃設備 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() サイモンズ・タウン中心部から歩いて20分くらいで行ける小さなビーチです。ここには多くのケープ・ペンギン(英名:アフリカン・ペンギン)が生息しています。人をあまり怖がることはありませんが、子供のペンギンに近づくと親ペンギンが威嚇するとのこと。幸運なことに卵を温めているペンギンを見る事が出来ました。 ボルダーズ・ビーチに行く途中の風景 ![]() ![]() ![]() ![]() 毛繕いをしているペンギン ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 茶色の毛でおおわれているのが子供のペンギンで、少し大きくなるにつれて茶色の毛が抜けて行きます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 車窓から撮影した風景 ![]() ![]() ![]() 半島南部は77.5km²の広大な自然保護区になっており、喜望峰(Cape of Good Hope)とケープ・ポイント(Cape Point)もこの中にあります。この保護区にはプロテアやエリカなどの植物やボンてボック(鹿)、バブーン(ヒヒ)マングースなどの野生動物も生息しているそうです。付近の海にはオットセイやイルカなども泳いでいるとのこと。展望台から眼下に見えるのが半島の最南端ケープ・ポイントで、インド洋と大西洋の二つの海流がぶつかり合う地点でもあります。展望台は海抜87mの山上にあり、1919年には灯台も建てられました。ケーブ・ポイントと喜望峰は少し離れた位置関係にあり、その間にこじんまりとした白い砂浜のディアス・ビーチがあります。この地点は、強風が拭くため遭難する船が多かったそうです。当初「嵐の岬」と名付けらtれましたが、ヴァスコ・ダ・ガマのインド航路発見を記念して「喜望峰」と命名されました。ポルトガルに希望をもたらす意味の名前だそうです。 喜望峰 喜望峰のこの場所に記念撮影用の標識が設置されており、多くの観光客が行列待ちをしていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ケーブルカー ![]() ![]() ケープ・ポイント ![]() ![]() ![]() 喜望峰 ![]() ![]() ![]() 展望台を目指して石段を登る観光客 ![]() ![]() ![]() 写真のモデルになるバブーン(ヒヒ) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 帰りのバスの車窓風景 喜望峰周辺の景色 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ウオーター・フロントでの風景およびスナップ写真 夕暮れの風景 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 以上で、「南部アフリカ旅行(5)」を終了します。引き続き「南部アフリカ旅行(6)」をご覧ください。 ▲
by mda-vinci
| 2017-06-19 18:52
| 海外旅行
2017年 06月 16日
引き続き、「南部アフリカ旅行(4)」をご覧ください。 3月17日 本日は早朝、ホテル近傍を散策した後、ビクトリアフォールズを出発しリビングストン空港からヨハネスブルグ空港へ、そこで飛行機を乗り継ぎケープタウンへ向かいます。 早朝散歩の時に撮影した「ルックアウト・カフェ」からの眺望 眼前に見える渓谷および天を衝く「ビクトリア・フォールズの水煙」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 車窓風景 ビクトリアの滝 ![]() ![]() 待ち時間を利用して撮った写真 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 飛行機の機窓から見たビクトリアの滝 ![]() ![]() 到着した滑走路脇の風景 綺麗なコスモスの群落を見る事が出来ました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 本日からケープタウンの観光が始まります。ロベン島、テーブル・マウンチン、ボルダーズ・ビーチ、喜望峰、カーステン・ボッシュ植物園など訪問します。また、ケープタウンの夜景も楽しみです。 ホテルの部屋からの眺望 テーブル・マウンテン ![]() ![]() ![]() ウォーターフロントから約14kmの沖合に浮かぶ島。アパルトヘイト時代、主に政治犯が収容された黒人専用の刑務所の島で、ネルソン・マンデラさんが収容されていたことで夙に有名です。1959年の開所から1991年に最後の政治犯が釈放されるまでの30年間で延べ約3,000人の政治犯が収容されたと言われています。刑務所は1996年に閉鎖されましたが、1999年12月にユネスコの世界文化遺産に登録されました。現在、島全体が博物館として、ケープタウンの観光名所になっています。また、忘れてはならないのは、刑務所に使用される以前の1836年から1931年までの間、この島はハンセン病患者を隔離するために使われた歴史がある事です。なお、政治犯の中にはインドネシア人もいたそうです。 我々は、ウオーターフロントから出航する定期船に乗り、強風の中「ロベン島」に渡りました。 ウオーターフロントに行く途中の車窓風景 面白い馬のモニュメント ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーブル・マウンテン ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 海岸風景 遠くにテーブル・マウンテンが見えます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 収容所内の設備見学のため施設に入る観光客 ![]() ホールで説明を聞く人々 この説明者は、ロベン島の元「囚人」で、過酷な労働に従事したとのこと ![]() 囚人が与えられたと言われる粗末な寝具 ![]() ![]() 説明者の話を聞く観光客 両親と一緒に来た子供たちは飽きてしまい、このような姿になっていました。 ![]() 収容所のシャワーおよびトイレ設備 ![]() 収容所の建物の周囲を囲ったコンクリートの塀 ![]() この広場の片隅に咲いていた百合のような花 ![]() この広場に設置されている説明文と関連写真 ![]() 収容所の建物の外観 ![]() ![]() 独房の並んだ建物の内部風景と独房の様子 ![]() ![]() この建物を見学し、外に出ると「監視塔」が真っ正面に聳え発っており、不思議な感慨を覚えました。 囚人の監視塔 ![]() ロベン島の収容所の施設と青空に浮かぶ白い雲 この白い雲が妙に印象に残りました。 ![]() 収容所に置かれていた大砲設備 ![]() ![]() 収容所の出口門 この門を潜って定期船の停泊する船着き場に向かいました。 ![]() 船着き場に設置されている長大なロベン島の歴史を伝える写真と説明文 ![]() ロベン島を後にケープタウン・ウオーターフロントに向かいました。 帰りの船上から見た風景 ロベン島の港を出る時の景色 ![]() ロベン島とテーブルマウンテン 右側手前に見えるのがロベン島、遠くに見える山がテーブルマウンテンです。 ![]() ライオンズヘッドと麓に見えるサッカー・スタジアム ここが南アフリカで開催されたサッカー・ワールドカップの会場だったそうです。 ![]() ![]() 船上から見たケープタウンの風景 ![]() ![]() ![]() ![]() ケープタウンのウオーターフロントで昼食を摂った後、カーステンボッシュ植物園を見て廻りました。 カーステンボッシュ植物園 テーブル・マウンテンの南斜面に広がる植物園で、2万2000種類ある南アフリカの植物の内約9000種類がここで栽培・研究されているそうです。自然豊かな園内は散策コースとしても最適で、大いにリフレッシュ出来るところです。 植物園の入場口 ![]() 植物園の説明図 ![]() 入園して最初に見つけた彫刻 ![]() 最初に目につく樹木のトンネル 大きな樹木が散歩道を覆い「いかにも植物園来たな」と感じさせられました。 ![]() キング・プロテア 南アフリカの「国花」で、直径約20cmのピンクや赤などの花が咲きます。 ![]() ![]() エリカ・アビエティナ エリカの仲間で、南アフリカを代表する花の一つです。約80%が南部アフリカに植生しているそうです。 ![]() ゴクラクチョウカ オレンジ色の花が一般的ですが、この植物園には黄色の花が咲くものがあります。この写真の花がそれだと説明されました。また、ドライフラワー状になった終焉の姿が印象的だったので、カメラに収めました。 ![]() ![]() コニコシア 沢山の花びらのある松葉菊のような姿が印象的でした。 ![]() アヤメの仲間 ![]() サボテンの仲間 ![]() 百合の仲間 ![]() 黄色い花の咲く植物 ![]() ![]() ![]() その他の珍しい花々 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 盆栽 園内には「盆栽」も展示されていました。 ![]() ![]() 園内に飾られていたモニュメントや彫刻作品 ![]() ![]() ![]() 夕食後、テーブル・マウンテンの中腹付近からケープタウンの夜景を楽しみました。 ケープタウンの夜景 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 以上で、「南部アフリカ旅行(4)」を終わります。引き続き「南部アフリカ旅行(5)」をご覧ください。 ▲
by mda-vinci
| 2017-06-16 10:13
| 海外旅行
2017年 06月 01日
引き続き、「南部アフリカ旅行(3)」をご覧ください。 3月16日 今日は、今回のツアーの眼玉の一つであるビクトリアの滝を地上は勿論のこと、上空からも観光しました。ビクトリアの滝はジンバブエとザンビア両国側から眺めました。空からの観光はヘリコプターに乗って楽しみました。今回の旅行で、世界三大滝(イグアス、ナイアガラ、ビクトリア)を制覇したことになりました。 ジンバブエ側の「世界遺産の碑」 ![]() ビクトリアの滝への入場口 ![]() ![]() ![]() 「デビルズ・カタラクト」 右側の樹木の生えているところは、滝の中にあるカタラクト島です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 蝶 今まで見たことのない蝶でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() マングース ![]() ![]() 大橋の手前の風景 ![]() ![]() ![]() バンジージャンプの拠点 ![]() 国境を鉄道レールの上に乗って渡る男性 ![]() ザンビア側で見た二重の虹 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() バスの車窓風景 近くの公園にバスを駐車し、交渉の成り行きを見守りました。その間に車窓から撮影した写真です。 公園を通り過ぎる女性たち 頭に買物用の盥を乗せ、手で支えることなく歩く姿が印象的でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() リビングストンの街並および人々の生活ぶり ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 遊覧ヘリコプターの発着所 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() バオバブの木をバックに撮って貰った写真 バオバブの木が如何に大きいかお分かり頂けると思います ![]() 以上で「南部アフリカ旅行(3)」を終わります。引き続き「南部アフリカ旅行(4)」を作成する予定です。 ▲
by mda-vinci
| 2017-06-01 08:27
| 海外旅行
2017年 05月 31日
引き続き、「南部アフリカ旅行(2)」をご覧ください。 3月15日 今日はボツアナ・チョベ国立公園で野生動物たちを見る事が出来ます。朝から心が弾み、期待に胸が膨らみます。 ザ・キングダム・ホテルの朝の風景 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日も国境を越えて隣国ボツアナにあるチョベ国立公園の野生動物に合いに行きました。 車窓風景 チョベ国立公園の管理棟への路上で我々のバスの直ぐ横をアフリカ象が悠々と歩いて行きました。 ![]() ![]() ![]() 車窓から見たバオバブの木
![]() 管理棟の建物 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() アフリカ象 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ヒヒの仲間 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ボートサファリで乗船した船 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 以上で、「南部アフリカ旅行(2)」を終了します。引き続き「南部アフリカ旅行(3)」をご覧ください。 ▲
by mda-vinci
| 2017-05-31 17:02
| 海外旅行
2017年 04月 16日
2017年3月13日(月)から10日間の日程で南部アフリカの旅に出掛けました。今回訪問した南部アフリカの具体的な国々は、南アフリカ共和国、ジンバブエ共和国、ザンビア共和国およびボツワナ共和国以上4カ国です。今回のツアーの参加者は13人で、旅慣れた人たちばかりでしたが、ザンビア側のビクトリアの滝を観光中にヒヒの仲間にパスポートを奪われると云う大トラブルが発生しました。その方も二日後にはケープタウンで合流することが出来、最悪の事態を避けることが出来ました。みんなで再会を喜び合うことが出来ました。 旅行中の天気は申し分なく、ほぼ予定通り観光することが出来ました。交通事情の関係で、「シグナルヒル」からの夜景観賞に代わって、テーブルマウンテン中腹のケーブルカー付近からの夜景観賞になったのが唯一つ残念でしたが。今回の旅行日程を下記に記載します。 《旅行日程》 3月13日(月) 成田国際空港(CX-521 16:15発)空路香港へ(所要時間:5時間20分) 香港到着後航空機乗り継ぎ 香港国際空港(CX-749 23:40発)空路ヨハネスブルグへ(所要時間:13時間05分) 3月14日(火) ヨハネスブルグ着(6:45分)ヨハネスブルグ到着後、航空機乗り継ぎ ヨハネスブルグ国際空港(BA-6291 11:00発) 空路ザンビア・リビングストンへ(所要時間:1時間45分) リビングストン到着後、バスで国境を越え、ジンバブエのホテルへ。休憩後、ザンベジ川のサンセットクルーズへ キングダム泊 3月15日(水) ホテル出発後、隣国ボツワナのチョベ国立公園へ。 チョベ国立公園で、サファリカーによる野生動物を観察するサファリツアーを楽しみました。 昼食後、チョベ川のボートサファリを約2時間かけて水辺に集まる野生動物を観察しました。 終了後、ボツワナからジンバブエへ再入国し、ホテルに到着。 キングダム泊 3月16日(木) ホテル出発後、ビクトリアの滝をジンバブエ側とザンビア側から見物しました。レインコートを着ての散策でした。 ザンビア側からの見物時ヒヒの仲間にパスポートを奪われたり、後ろから襲われたりのアクシデントが発生しました。 パスポート対策後、ジンバブエに再入国し、上空からビクトリアの滝を楽しみました。 キングダム泊 3月17日(金) 本日は「移動日」で、ジンバブエから国境を越え、ザンビアのリビングストン空港から南アフリカのヨハネスブルグへ 飛行機を乗り換え、ケープタウンへ。夜8時頃空港に到着後ホテルに向かいました。 ヒルトンケープタウンシティーセンターホテル泊 3月18日(土) この日は、世界遺産「ロベン島」を観光です。渡船のデッキからテーブルマウンテンの景色を眺める事が出来ました ロベン島観光後はテーブルマウンテンの観光でしたが、予定を変更しカーステンボッシュ植物園を訪問しました。 夜はケープタウンの夜景をテーブルマウンテンの中腹から眺める事が出来ました。 ヒルトンケープタウンシティーセンターホテル泊 3月19日(日) 早朝、テーブルマウンテンの頂上散策後、喜望峰を目指して南下しました。途中、ボルダーズビーチに立ち寄りました ボルダーズビーチでは沢山の野生のペンギンが出迎えてくれ、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。 喜望峰の岬側と展望台両方を観光し、西は大西洋、東はインド洋の突端にいる事を実感しました。物凄い風に吃驚! ヒルトンケープタウンシティーセンターホテル泊 3月20日(月) 早朝、ケープタウンを後に空路ヨハネスブルグへ向かいました。9時30分頃ヨハネスブルグに到着しました。 早速、市内観光に出掛けました。ソウェト地区、レジーナムンディ教会、マンデラハウスを訪れました。 その後、『人類のゆりかご』と言われる世界遺産「スタークフォンテン洞窟」を興味深く探検することが出来ました。 最後の訪問地として南アフリカの行政の中心地でもある首都プレトリアを訪問し、この旅を終了しました。 サニーサイドホテル泊 3月21日(火) ホテル出発後、ヨハネスブルグ空港へ。 12時30分発香港行きCXー748に搭乗し12時間30分の空の旅へ 3月22日(火) 朝7時に香港に到着。航空機乗り継ぎ空路帰国の途へ。約4時間の空の旅を満喫した後成田国際空港に到着しました。 《写真集》 3月14日 南アフリカ・ヨハネスブルグ空港へ到着。飛行機を乗り継ぎ、ザンビア・リビングストン空港へ ヨハネスブルグ空港 ![]() 空港内の待合室、店先風景、待合室の親子など ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 遠方西側に見えた大きな湖 ![]() ![]() ![]() 飛行機を降り、入国手続きに向かう観光客 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 車窓風景 リビングストンの街並と住人たち ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ザ・キングダム・ホテル ホテルで休憩した後、ザンベジ川サンセットクルーズに出掛けました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ザンベジ川の頭上に輝く太陽 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ホテルの夜景 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ボツアナ「チョベ国立公園」で撮影した多くの野生動物たちをご覧いただけますよ! ▲
by mda-vinci
| 2017-04-16 10:57
| 海外旅行
2016年 08月 25日
引き続き「オーストラリア旅行(3)」をご覧ください。 7月28日(木) 超ラッキーなことに、エアーズ・ロックでの旅行日程が完全に消化できたことで、午前中「自由時間」となりました。そこで、ホテルからてくてく歩いて駱駝牧場に行くことにしました。途中、「ウルル展望台」に立ち寄り、荒野越しに見るエアーズ・ロックやカタ・ジュタの風景を楽しむことにしました。 朝焼けの空 日の出前に部屋を出てみると、美しい朝焼けが空を覆っていました。よく見ると有明の月が中天に懸かっていました。ロープにとまっている小鳥も撮影しました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 荒野の風景 赤土の荒野がどのようになっているのかをカメラに収めました。 ![]() ![]() ![]() ![]() エアーズ・ロックを臨む ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() デザート・ガーデン・ホテルを臨む ![]() 牧場の入口風景 ![]() ![]() ![]() ![]() 駱駝に乗ったツーショット ![]() ![]() ![]() 疲れ切った表情の駱駝 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 機窓から見たエアーズ・ロックの風景 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() セントラル駅周辺の夜景 路面電車「シドニー・ライト・レール」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 建物の外観 ![]() ![]() ![]() ![]() 建物の外観 ![]() ![]() ![]() ![]() 出発前、ホテル前のビルの解体作業で見つけた「ビルを破壊するゴジラ」 ![]() ![]() ブルー・マウンテンズの風景 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() オペラハウスに行く途中の車窓風景 ピアモント橋 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() シドニーのビル群 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ミセス・マックォーリーズ岬 キバタンに囲まれた女の人 ![]() ![]() ![]() オペラハウスとハーバー・ブリッジを臨む ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ズグロミツスイ ![]() ![]() シドニー・タワー ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 8月30日(土) 機窓から見た面白い雲や「日の出」風景 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 最後に、今回の旅でご一緒して頂いたツアーの皆様に心からお礼申し上げます。御蔭さまで、素晴らしい心に残る旅をする事ができました。 感謝! カンシャ!! かんしゃ!!! です。 ▲
by mda-vinci
| 2016-08-25 16:29
| 海外旅行
2016年 08月 25日
引き続き「オーストラリア旅行(2)」をご覧ください。 7月26日(火) 早朝、ホテルを出発しエアーズ・ロックに向かいます。2時間55分のフライトです。 ケアンズ空港で見つけた面白い「オーストラリア地図」 ![]() ![]() 移り行くオーストラリアの大地 ケアンズからエアーズ・ロックまでのダイナミックな写真です。こんな景色は初めてでした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() カタ・ジュタ(オルガ岩群)の機窓写真 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ホテル近くの「パイオニア展望台」からの眺望 エアーズ・ロックの風景 ![]() ![]() レンジャクバト 頭に冠毛が立ちあがっているのが特徴の美しい鳩の仲間です。 ![]() ![]() エアーズ・ロック・リゾートの中央部にあるイマルング展望台に行ってみました。 イマルング展望台からの眺望 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 走行中の車窓から撮影したエアーズ・ロックの姿 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() エアーズ・ロックの登頂ルート まず、岩の色に吃驚しました。鉄分が多い岩のため、表面が錆びて赤い色になっているそうです。 ![]() ![]() ![]() 鎖場を上りきってみんなでひと休み ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 頂上を示す「ネーム・プレート」 因みに、この一枚岩の高さは348mあるそうです。 ![]() ![]() 下山途中の風景 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() みんなで暮れ行くエアーズ・ロックを観賞 ワインやおつまみを口にしながらその時を待ちました。 ![]() 時間と共に変化するエアーズ・ロックの風景 特に日没後に変化する空の色が印象的でした。 ![]() ![]() ![]() BBQの調理用台所の風景 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() エアーズ・ロックの夜明け前から朝日射す姿までの時間的変化 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「日の出」前の風景 ![]() ![]() ![]() サンライズを観賞した後、エアーズ・ロックの麓を散策しました。アボリジニの壁画やムチジュルの泉およびアボリジニ・カルチャー・センターなどを見て廻りました。
朝日射すエアーズ・ロック ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「風の谷」周辺の風景 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() カタ・ジュタのパノラマ写真 ![]() ![]() カタ・ジュタほど見る位置によって千変万化する岩山は無いのではないかと思います。36個ものドーム型の岩で構成されていますので。 車窓風景 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「フィールド・オブ・ライト」の光景 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 以上で、「オーストラリア旅行(2)」のブログを終了します。引き続き、「オーストラリア旅行(3)」をご覧ください。 ▲
by mda-vinci
| 2016-08-25 12:50
| 海外旅行
2016年 08月 13日
7月23日より8日間のオーストラリア旅行に行ってきました。今回の旅はオーストラリアの5つの世界遺産を廻るもので「クイーンズランドの湿潤熱帯地域」「グレート・バリア・リーフ」「ウルル、カタ・ジュタ国立公園」「ブルー・マウンテンズ国立公園」「オペラ・ハウス」に行ってきました。超ラッキーな天気にも恵まれ、初日に「エアーズ・ロック」の登頂にも成功しました。時差ボケも無く快適な旅行を楽しむことが出来ました。旅行日程は、下記の通りです。 7月23日(土) 20時40分、成田国際空港発 ジェットスター航空の直行便でケアンズへ 7月24日(日) 早朝、ケアンズ到着。ホテルで休憩後、クイーンズランド湿潤熱帯地域内にあるキュランダ村を観光。コアラやワラビーなどにもあってきました。スカイレールやキュランダ高原鉄道も満喫しました。 7月25日(月) ケアンズの港から高速フェリーに乗り、グレート・バリア・リーフ内にあるグリーン島へ。ヘリコプター による空中散歩やグラスボートの他、美しい珊瑚の白浜で海水浴も楽しみました。夕食後、ケアンズの「ナイト・ツアー」に参加し、ケアンズの夜景は勿論、草を食む沢山のワラビーや南半球の満天の星空を楽しみました。 7月26日(火) ケアンズから空路エアーズ・ロック(ウルル)へ。機窓から見たオーストラリアの赤い大地が印象的でした。ホテルでの昼食後、エアーズ・ロックへ向かい、想像以上の苦しさを味わいながら登頂に成功しました。また、サンセット時の変わり行く岩山を眺めながらジュースやワインを楽しみました。 7月27日(水) エアーズ・ロックの「サンライズ観賞」後、麓にあるムチジュルの泉やアボリジニ・カルチャー・センター等を散策しました。その後、次の目的地カタ・ジュタ(オルガ岩群)に向かい、「風の谷」を散策しました。夕食後、「フィールド・オブ・ライト」の光のイベントに出掛けました。今まで見たことのない「満天の星空」特に夜空に耀く南十字星や天の川が心に残りました。 7月28日(木) 予定の観光は順調に終わったことで、自由時間に「ウルル・キャメル・ツアーズ」へ行き、駱駝に乗ってきました。途中、「ウルル展望台」に立ち寄り、エアーズ・ロックの最高の景色を見ることが出来ました。ホテルで昼食を摂った後、空路シドニーへ移動しました。機窓から見たオーストラリアの風景をカメラに収めるべく、シャッターを切り続けました。 7月29日(金) 午前中、世界遺産「ブルー・マウンテンズ国立公園」を観光した後、シドニー市内観光を楽しみました。オペラハウスやミセス・マックォリーズ岬やシドニータワーのある繁華街などを散策しました。夜9時頃、シドニー空港からカンタス航空の直行便で帰国の途につきました。 7月30日(土) 早朝、羽田空港に到着し、オーストラリアの旅を無事終える事が出来ました。 《写真集》 7月23日(土) 成田国際空港発 ジェットスター26便でケアンズに向け出発! 搭乗予定の航空機 オーストラリア・タウンズヴィルにホームステイすると云う高校生たち ![]() ![]() ホテル前の海岸風景 何処までも続く干潟が広がっていました。「鰐に注意!」の看板がありました。山に懸かる笠雲が印象的でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() スカイレールのカラボニカ・レイク駅 ここからゴンドラでレッド・ピーク駅まで行き、ここで下車して熱帯雨林の遊歩道を散策しました。 ![]() 帰りのキュランダ高原鉄道の車窓から、幸運にもこのユリシスが森の中を飛んでいるのを見る事が出来ました。 ![]() 「絞め殺しの木」 ![]() ![]() 熱帯雨林の木に共生する蘭や羊歯類たち ![]() ![]() ![]() スカイレールから見た熱帯雨林 ![]() ![]() ![]() ![]() スカイレールのキュランダ駅 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 木に登って寝ているパンダ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() キュランダ村の爬虫類たち 園内でイグアナや緑色の蛇などを見る事が出来ました。 ![]() ![]() 高原鉄道のキュランダ駅 ![]() ![]() ![]() ![]() バロン・フォールズの滝 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 高原鉄道の終点、ケアンズ駅 面白いアボリジニ・デザインのパチンングボードが印象的でした。 ![]() ![]() 宿泊したホテル「リッジ・エスプラネート・リゾート・ケアンズ」の朝風景 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 港に帰ってきたヨットの乗船者たち ![]() ![]() 船の航跡 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ヘリコプターの搭乗風景 私は操縦席の横に座り、思う存分写真撮影が出来ました。 ![]() ![]() 眼下に広がる美しい珊瑚礁の海 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() グリーン島の海岸風景 波打ち際で遊ぶ海鳥、桟橋に繋留された高速フェリー ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 水中カメラで撮影したチョウチョウウオ 海水面が揺らめいている様子を捉えることが出来ました。 シュノ―ケリングを楽しむ人たち 海水浴の後、グラスボートに乗り海底の珊瑚群や泳ぎ回る魚たちを観賞しました。 グラスボートで観賞する観光客 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ケアンズ港の風景を撮影したパノラマ写真 ![]() ![]() ![]() ![]() ケアンズ港の夜景 ![]() ![]() ![]() ケアンズの夜景 展望台から見たケアンズの夜景です。灯りの色が統一されているようでした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by mda-vinci
| 2016-08-13 10:02
| 海外旅行
2015年 09月 08日
引き続き、「エーゲ海クルーズとギリシャ旅行(6)」をご覧ください。 8月04日(火) 本日は、朝早くサントリーニ島を発ち、空路でアテネに向かいます。空港に到着後、アテネ観光に出発する予定です。世界遺産・アクロポリスの丘をはじめ、新アクロポリス博物館やパナシナイコスタジアム(オリンピックスタジアム)などを見て廻ります。 サントリーニ空港 朝日を浴びて、空港を飛び立つ飛行機 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() アテネ空港 ![]() バスの車窓から見た風景 ![]() ![]() アクロポリスの丘に到着 アクロポリスの丘へと続く石畳 敷石が非常に滑りやすいため、石の表面に凹凸を付け滑りにくい工夫がされていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2世紀中ごろに建築された音楽堂で、アッティカの大富豪イロド・アティコスがアテネ市に寄贈した建物です。観客席が6000ほどあり、現在も夏の間、さまざまな演劇、コンサート、オペラ、ギリシャ古典劇などが上演されているそうです。 ![]() ![]() ローマ帝国支配下の3世紀に防御のために建てられた門で、19世紀半ばにフランス人考古学者ブーレによって発掘されたため、この名前が付けられているそうです。 ![]() ![]() アグリッパの台座 アウグストゥス帝の婿、アグリッパの像が置かれていたそうです。 ![]() ピナコテク 神殿参拝者の奉納品や絵画などの財宝を保管する場所だったようで、絵画館(ピナコテク)とも呼ばれていたようです。 ![]() アグリッパの台座とピナコテク ![]() アテナ・ニケ神殿 別名・翼なき勝利の女神の神殿 紀元前424年に完成したイオニア式の柱が美しい小さな神殿です。戦いで常に勝利を願うアテネ市民が、勝利の女神が何処へも行けないようにと、翼を切り落としてこの神殿に祀ったといわれています。 ![]() ![]() 中央楼 ドリア式の柱が建っています。 ![]() 民主政治を築いた名将ペリクレスの下、カリクラスが設計、フェイディアスが総指揮をとり、15年の歳月を費やし紀元前432年に完成した神殿です。当時は、神殿内部にアテネの守護神アテナの高さ12mの巨大像が安置されていましたが、1687年のヴェネツィア軍の攻撃で大破したそうです。この神殿全体は彫刻像やレリーフなどで飾られていました。周囲160mに及ぶ柱頭と屋根の間のメトーブ(額)部分には神話や古代歴史の物語などのレリーフが90枚以上もあったと言われています。 パルテノン神殿の全体像 ![]() ![]() ![]() ドリア式の柱と柱頭部分 この柱の中間にはふくらみがあり、上部が細くなっています。柱の表面に彫られた20本の溝が建物全体に曲線を与え、美しいですね。 ![]() メトーブ部分の人間や馬の彫刻像 ![]() ![]() 地面に転がされた柱などの遺物 ![]() ![]() ![]() ![]() エレクティオン 紀元前408年に完成した建物で、北側にイオニア式円柱、南側にはカリアティアスと呼ばれる6人の少女像を柱とした柱廊が張り出しています。伝説上の王・エレクテウスの館とされ、複数の祭神を合祀していたようです。紀元前86年、ローマの独裁者スラによって焼かれましたが再建され、教会やフランク王国の宮殿、オスマン帝国のハレムなどに使われたと言われています。ここに立つ少女像は複製で、オリジナルの5体は新アクロポリス博物館に、残る1体は大英博物館に収蔵されています。 エレクティオンの全体像 ![]() カリアティデスの6人の少女像 ![]() アテナ古神殿跡 紀元前6世紀のアルカイック期に建造されたが、紀元前480年にペルシャ軍によって破壊されたそうです。今はエレクティオンの横の広場に礎石だけが残っています。 ![]() アクロポリスの丘にある展望台などから見た風景 ディオニソス劇場 酒と演劇の神ディオニソスの聖域に造られたギリシャ最古の劇場で、毎年ここで「ディオニソス祭」が行われてい たそうです。1万5000人の観客を収容できる大きな劇場で、最前列は貴賓席になっていたといわれています。ローマ期に大改築が行われたため、古典期の姿はあまり留めていないようです。 ![]() ヘファイストス神殿 ギリシャ国内で最も原形を残している神殿で、建築時期はパルテノン神殿とほぼ同時期の紀元前450年頃といわれています。オリンポス12神のひとり、鍛冶を司るヘファイストスを祀った神殿といわれています。この付近は、古代アゴラといわれ、古代アテネの政治、宗教、経済、文化の中心地として賑わっていたそうです。 ![]() ゼウス神殿とハドリアヌス門 ゼウス神殿はかって104本のコリント式の柱が並び、威厳のある姿であったようですが、現在は残念ながらそのうちの15本しか残っていません。この神殿は2世紀にローマ皇帝ハドリアヌスの時代に完成したといわれています。左手前に見えるのがハドリアヌス門で、高さ約18m、幅13.5mで、シンタグマ広場の前門のように、どっしりした姿で建っています。 ![]() リカヴィトスの丘 標高273m、シンタグマ東部に聳える、アクロポリスと並ぶアテネのランドマークといわれています。頂上からはアテネ市内ばかりでなく、天気が良ければピレウスの海まで見渡せるそうです。 ![]() アクロポリスの丘の見学を終え、新アクロポリス博物館に向かいました。その道筋で撮影した風景です。 イロド・アティコス音楽堂とパルテノン神殿 ![]() アクロポリスの丘に聳えるパルテノン神殿 ![]() ![]() アクロポリスの丘にあるアテナ・ニケ神殿 ![]() 途中で見かけたアコーディオンを弾く少年 ![]() 新アクロポリス博物館 2009年6月にオープンした博物館で、アクロポリスの頂上にあった小さな博物館から展示物をすべてここに移転したとのこと。陳列作品は、アテネの最盛期、パルテノン神殿が建てられたころのものが多いそうです。また、アテナ古神殿のものやエレクティオンの少女像のオリジナルなどもあり、ありし日の姿を想像することができます。ここの目玉はやはり、各神殿を飾っていたレリーフや彫像などで貴重なものが多く展示されています。 エレクティオンのオリジナル・少女像 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() パルテノン神殿の彫像群(復刻版) アテナとポセイドンの戦い ![]() ![]() パルテノン神殿に飾られていたレリーフ群 ![]() ![]() 博物館の展示風景 ![]() 新アクロポリス博物館の見学を終え、第一回近代オリンピック会場になったパナシナイコ・スタジアムに行きました。 パナシナイコ・スタジアムのパノラマ写真 第一回近代オリンピックが開催される前年に、アレキサンドリアの富豪アベロフの援助を受けて、古代の競技場に近い形に復元されたそうです。座席は大理石で出来ており、約6万8000人を収容することが出来ます。トラックは現代のものとは異なり馬蹄形をしています。 ![]() その後、ホテルへ戻る途中、アテネの名所旧跡を車窓より見物しました。その時撮影した写真です。 無名戦士の墓と国会議事堂 無名戦士の墓は、約400年ものトルコ支配に終止符をうった、1823年からの独立戦争での戦死者やその後の戦争で犠牲になった兵士たちの霊を慰めるために造られたものです。碑の表面には死の床に横たわる兵士の姿が彫られ、その両脇には古代ギリシャの歴史家ツキジデスの言葉が刻まれています。碑の両脇にはエヴゾナスという民族衣装の衛兵が一人ずつ立っていました。 一方、国会議事堂は無名戦士の墓のすぐ後ろにあり、ドリア式の大理石の柱が印象的な美しい建物です。1842年に初代ギリシャ国王の王宮として建てられたものだそうです。 無名戦士の墓 ![]() 国会議事堂 ![]() 国会議事堂近くの広場で見つけたアイスクリーム・ショップ ![]() アカデミー パネピスティミウ通りに面して、国会図書館、アテネ大学、アカデミーの順に並んでいます。残念ながらアカデミーとアテネ大学だけしかカメラに収める事が出来ませんでした。 アカデミー全景 ![]() イオニア式の円柱上に飾られているアポロン像とアテナ像 アポロン像 ![]() アテナ像 ![]() アカデミー前に座っているプラトン(右)とソクラテス(左) ![]() 屋根のすぐ下の三角形部に彫られた「アテナ誕生」の彫像群 ![]() アテネ大学 この建物も他の国立図書館やアカデミーと同じくデンマークの建築家ハンセン兄弟の設計で、19世紀に建てられたものだそうです。 ![]() ホテルの前の広場に置かれているガラス製のオブジェ「疾走する人」に心魅かれ、シャッターを切りました。人が走っている雰囲気が十分に出ている作品だと思いました。 オブジェ「疾走する人」 ![]() ホテルでひと休みした後、夕食を摂るためアクロポリスの麓にあるレストラン「ディオニソス」にバスで出掛けました。その途中、偶然にも無名戦士の墓の衛兵が行進しているところに遭遇しました。 行進する衛兵とそれを真似る女の子 ![]() ![]() 交差点を走って渡る女性 ![]() 店先で将棋のような盤で遊ぶ大人たち ![]() 夕食の高級レストラン「ディオニソス」に到着しました。 レストランの入口風景 ![]() レストランから見たアクロポリスの丘 時間経過とともに移り変わるアクロポリスの丘をカメラに収めました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 8月05日(水) 早朝、ホテルを出発し、アテネ空港からイスタンブール空港へ。ここで成田国際空港行きのトルコ航空の飛行機に乗り継ぎ、帰国の途につきました。 早朝に撮影した「疾走する人」 ![]() アテネ空港での待合室風景 お父さんの電話が終わるのを傍で待つ女の子 ![]() ![]() 待合室の風景アラカルト ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 出発前、ギリシャの財政危機問題で心配していましたが、現地ではその片鱗さえ感じられない状況の中で、非常に面白く楽しい旅を続けることが出来ました。今回のツアー参加者は、直前のギリシャのゴタゴタで多くの人が旅行をキャンセルされた関係で、僅か12名(定員20名)と少なく、バスも余裕たっぷり・のんびりと旅を楽しむことが出来ました。また、阪急交通社の添乗員・吉川(きっかわ)さんの懇切丁寧な現地説明やトラブル対応など心から感謝しております。本当にありがとうございました。ツアー参加のみなさんにも大変お世話になりました。 感謝・カンシャです。 以上で、本ブログを完結いたします。最後までご覧頂き、本当にありがとうございました。 ▲
by mda-vinci
| 2015-09-08 20:30
| 海外旅行
2015年 09月 06日
引き続き「エーゲ海クルーズとギリシャ旅行(5)」をご覧ください。 ![]() ![]() ![]() ![]() サントリーニ島では、驢馬は大切な輸送手段で、オールドポートからフィラの町まで断崖沿いの山道を観光客を運ぶ仕事をしています。飼主にひかれての出勤です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ホテルの前の道路脇に咲いていた花々です。今までに見た事も無い花を見つけました。 ![]() ![]() ![]() ホテルの庭に咲いていた花々 ハイビスカス ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() サントリーニ島・イアの風景 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 夕陽を見る絶景ポイント ![]() サントリーニ島・イアの街で出会った犬たち ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() サントリーニ島・イアの街を案内する犬 ![]() サントリーニ島・イアの街を散策するる観光客 ![]() ![]() ![]() ガラス器を購入した店と店員さん ![]() ![]() ![]() ![]() イアの店頭に飾られていた魔女とピノキオの人形 ![]() ![]() 面白い店内ディスプレー ![]() イアの街の散策を終え、次の目的地「ワイナリー」へ行くため、バスに戻りました。 駐車場近くで見つけた埃まみれの車体に描かれた落書き 余りにも面白かったので、早速シャッターを切りました。 ![]() 「ワイナリー」へ行く途中の車窓風景 段々畑や真っ白な街並、地面に這うように育つ葡萄畑などが見えました。島の西側は断崖絶壁が続いていますが、東側はなだらかな丘陵や平地が広がっています。この地区に海水浴場やサントリーニ空港もあります。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ワイナリー周辺の建物や風景 ![]() 教会の清掃をしている男性を見つけ、シャッターを切りました。 ![]() ![]() 路地の木蔭でトランプに興じる大人たち ![]() ワイナリーでの光景 ![]() ![]() ![]() ![]() ワイナリー見学を終え、バスに戻る時の風景 ![]() フィラの街並や美しい風景 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() フィラの大聖堂と大聖堂前の人通り ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ケーブルカー山頂駅の展望台からの眺望 断崖絶壁とフィラの街並 ![]() 海辺の商店街 ![]() ![]() ![]() ![]() 案内所に掲示されていた、昔日のオールド・ポートの写真 ![]() ![]() オールド・ポートの驢馬乗り場 ![]() ![]() ケーブルカーを降り、フィラの商店街をぶらぶらしながらホテルに戻りました。途中で、多くのレンタ四輪車に遭遇しました。簡単な構造の四輪車で、若者たちが歓声を上げながら通り過ぎて行きました。 レンタ四輪車 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 日没後のフィラの街並 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by mda-vinci
| 2015-09-06 21:40
| 海外旅行
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