9月18日(金)、金沢文庫で企画展「東の正倉院 金沢文庫」が開催されている事が分り、夫婦で金沢文庫に出掛けました。称名寺の山門を潜ると石畳の参道が続きます。その脇に彼岸花がひっそりと咲いて、我々を出迎えてくれました。しかも、紅白揃って! 参道を進み、仁王門の前まで来ると、モンキアゲハが辺りを飛び回り、歓迎?してくれているようでした。雨上がりの地面の水分を吸うためで、何度も同じ場所に飛んで来たので、その姿をカメラに収めようと撮影を開始しました。右腕ばかりか左腕も無性に痒いので、見てみると藪蚊が何匹も腕にとまり血を吸っている最中でした。後で数えてみると11か所刺されていました。仁王門の脇を通り、浄土式庭園の池の周りに出てみると、そこかしこに赤い彼岸花が咲いていました。彼岸花を前景にして、池に架かる反り橋や平橋は勿論のこと、金堂や鐘楼、釈迦堂などを入れて写真を撮りました。この庭園は、阿字ヶ池で、池に浮かぶ中島には反り橋と平橋で渡る事が出来るように造られています。満足いくまで写真撮影を楽しんだ後、トンネルを潜って金沢文庫の建物に到着しました。その時撮影した写真を本ブログに掲載します。よろしければご覧ください。
《写真集》
称名寺の山門 現在開催されている「企画展」のポスターが掲示されていました。
山門を潜り、参道脇に咲いていた彼岸花
紅白の彼岸花 日の光が部分的に当たっているところを選んで撮影しました。
雨滴が残る彼岸花
白い彼岸花
ミズヒキ
参道の途中で見つけた二匹の女郎蜘蛛
仁王門前の参道脇で水を吸っているモンキアゲハを見つけ、藪蚊に襲われながらもカメラに収めました。
モンキアゲハ
彼岸花咲く称名寺の風景
蒲公英と一緒に咲く彼岸花
桜樹の幹に生えたサルノコシカケの傍に咲く曼殊沙華
桜樹の脇に咲く彼岸花
称名寺の金堂
金堂の花頭窓
鐘楼越しに見る釈迦堂
釈迦堂の屋根
釈迦堂前の地蔵仏
地蔵仏と釈迦堂
阿字ヶ池及び中島に架かる反り橋と平橋
反り橋から見た金堂
境内の片隅で土に埋もれた石仏たち
「金沢文庫」へのトンネル トンネル内には金沢八景の浮世絵が飾られています。
企画展を見た後、再びトンネルを通って帰宅の途につきました。
帰途、仁王門脇にある石仏をカメラに収めました。
石仏たち
以上で、本ブログを終了します。企画展も充実し十分満足しましたが、境内の彼岸花ご季節を感じさせてくれました。
最後までブログを見て頂き、本当にありがとうございました。