ダヴィンチの旅行写真集

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2013年 06月 08日

宝川温泉、法師温泉旅行(3)

引き続き 「宝川温泉、法師温泉旅行(3)」 をご覧ください。

6月1日(土) 今日は法師温泉を出発して、日本ロマンチック街道を日光まで行きます。途中、吹割の滝、金精峠、湯の湖、湯滝、戦場ヶ原、龍頭の滝を見ながら、日光東照宮まで行くことにしています。このルートは過去一度も通ったことはありませんので、期待を胸に抱きながら宿を後にしました。日光東照宮を参拝した後、高速道路で家路に向かいます。
法師温泉の朝風景
長寿館の中庭風景  建物のガラスに反射した光がスポット的に草木を照らし、印象的な風景を醸し出していました。
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玄関横の囲炉裏のある部屋  ここでお茶を淹れてサービスしてくれます。
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1300年の栃の木で造られた火鉢
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玄関に祀られている神棚と吊下げられたランプ
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沼田に向かう途中、利根群みなかみ町で、塩原太助の生家や公園を発見し、暫らくの間散策しました。
塩原太助の生家
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塩原太助公園の顕彰碑と「あおとの別れの銅像」
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公園の清掃をしている人たち  村人が大勢出て、公園の草刈りなどをしていました。
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吹割の滝  
老神温泉の近くを流れている片品川にある滝です。女性的な優雅な滝で、今度で3度目の訪問になります。その他、鱒飛の滝もすぐ下流にあります。私の大好きな滝のひとつでもあります。
吹割の滝  いろいろな角度から優雅な流れをカメラに収めました。
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片品川の渓流風景  吹割の滝と鱒飛の滝の間にある遊歩道から見た巌石風景です。
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鱒飛の滝
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金精トンネルの出口風景
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金精峠付近から見た男体山と湯の湖  金精トンネルを出た付近で、走行する車窓から撮影した風景です。
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湯の湖  湯の湖畔の駐車場に車を停めて、しばらく休憩しました。湯の湖では大勢の釣り客が糸を垂らしていました。
鱒を釣っている釣り人たち  岸辺から、ボートに乗って、水に浸かりながら、それぞれのスタイルで釣りを楽しんでいるようでした。
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湯の湖畔に生えている樹木
 白樺の木
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 アベマキの木  コルク層が発達している樹ですが、蔓が幹に巻きついていました。
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湖畔から眺めた残雪の山  この方向には、金精峠があると思われます。
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湯滝  湯の湖から流れ出る湖水が、傾斜する岩盤を約60m、爆音を立てて滑り落ちる滝で、別名「温泉滝」とも云われています。
湯滝の落下開始地点  この地点から、滝壺近くの観爆台で観ている大勢の観光客が見えますね。
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戦場ヶ原  
奥日光に広がる戦場ヶ原は、かって湖であったものが湿原化したものです。名前の由来は、男体山の神と赤城山の神が中禅寺湖をめぐって争った『戦場』だったという伝説によるそうです。
戦場ヶ原・展望台からの眺望
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展望台横に咲いていたズミの花と柳の綿毛  この木は、別名コリンゴとかミツバカイドウとか呼ばれるリンゴ属の木です。
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龍頭の滝  
湯川の流れが、全長210mの岩場を勢いよく流れ、龍のヒゲのように2本に別れて落ちる滝で、奥日光の三名爆に数えられています。この210mの遊歩道を上下しながら、シャッターを切りました。
龍頭の滝に入る前の流れ  龍頭の橋から上流側の風景をカメラに収めたものです。
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龍頭の滝のスタート地点の流水風景  龍頭の橋から撮影したものです。橋上からは遠くに中禅寺湖を望むことが出来ました。
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躑躅の花と流水  今盛りの躑躅の花と新緑の中を流れ下る水との対比が実に素敵でした。
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岩場を飛沫を上げて流れ落ちる湯川の水  シャッタースピードによって変化する姿が面白いですね。
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落下する滝の水
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日光東照宮  
徳川家康を、神「東照大権現」として祀る霊廟です。1617年(元和3年)、2代将軍・秀忠が創建した建物を、家康を崇敬する3代将軍・家光が巨大な費用を投入して、『寛永の大造替』を行い、現在の姿にしたものです。
参道で見つけたキセキレイ
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参道脇にあった634mの表示板  この地点が東京スカイツリーと同じ標高634mだそうです。
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一ノ鳥居  東照宮の入口に建つ高さ9m、柱の太さ3.6mの花崗岩製の明神鳥居で、黒田長政によって奉納されたものだそうです。
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五重塔  1650年、小浜藩主酒井忠勝によって奉納されたものです。落雷によって一度は焼失しましたが、1818年に酒井家によって再建されました。
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表門  一ノ鳥居の正面にたつ総朱塗りの八脚門です。背面には金色の狛犬、門柱の上部には唐獅子や虎、象など82もの彫刻が施されています。
 表門を振り返って見た風景
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 金色の狛犬
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 門柱の上部に飾られている象と唐獅子と菊の花
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三神庫の佇まい  上神庫、中神庫、下神庫の三棟の校倉造の建物から成り立っています。この写真は、上神庫と中神庫および輪蔵が映っています。
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上神庫の軒下に彫られた一対の象  象の姿が少しヘンなのは、実物を見たことがない狩野探幽が下絵を描いたからともいわれています。
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神厩舎と三猿の彫刻  神馬を繋ぐ神厩舎の長押の上にストーリー仕立ての8枚の猿のレリーフがあり、三猿はその中の1枚です。
 神厩舎の建物と8枚の猿のレリーフ
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 三猿のレリーフ  あまりにも有名な「見ざる、言わざる、聞かざる」ですが、幼少時に守るべき教訓が示唆してあるそうです。
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 別の猿のレリーフ
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正面から見た陽明門  江戸時代初期の彫刻技術の粋を集めて造られた東照宮のシンボル的建物です。その絢爛豪華さには圧倒されます。
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御水舎  ここで手を洗い清めるのですが、その豪華さには吃驚しますね!
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輪蔵と鼓楼  輪蔵は経蔵とも呼ばれ、一切経を収めたところです。
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「飛び越えの獅子」  石柵を飛び越えたような獅子の姿からついた名前だと言われています。柵と獅子は一つの石に彫られています。
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陽明門  
別名「日暮しの門」ともよばれ、一日中見ていても飽きることがないくらい素晴らしいとの意味だそうです。この建物には、想像上の霊獣や動物、花鳥、人物などの彫刻が508体刻まれているそうです。
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陽明門の彫刻
 白色の龍馬と目貫の龍および極彩色の龍の彫刻群
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 扉に彫られた二匹の唐獅子の彫刻
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 白色の唐獅子の彫刻
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陽明門に鎮座する狛犬と随身の像
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「眠り猫」  東回廊の蛙股にいる日本一有名な猫です。左甚五郎の作と言われています。
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「二羽の雀」  眠り猫の真後ろに刻まれている彫刻は二羽の雀です。「眠り猫」とのセットで「天下太平」を表現しているとか
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唐門  
絢爛豪華な極彩色の陽明門とは対照的に、貝殻を擂り潰した胡粉で塗られた繊細な印象の小さな門です。本殿、拝殿の正面に当たり、正面には中国故事の彫刻が施されています。1本の欅に彫られた見事な彫刻群です。
唐門と本社を囲む回廊
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唐門の屋根に飾られた龍と唐獅子
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正面から見た唐門  左右の柱には、登り龍と下り龍が彫られています。
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奥社  
坂下門を潜り、207段の急な石段を登ると「奥社」に辿り着きます。黒漆塗りの建物が拝殿で、その裏手に青銅製の鋳抜門があり、その奥に徳川家康が眠る高さ5mの宝塔があります。
207段の急な石段
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奥社拝殿
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鋳抜門
 正面から見た鋳抜門
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 背面から見た鋳抜門
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 鋳抜門の気を吐く蜃(しん)  蜃は、龍の一種で気を吐いて「蜃気楼」をつくる想像上の霊獣といわれています。
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宝塔の前に置かれた青銅製の神器類
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宝塔
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以上で 「宝川温泉、法師温泉旅行」 のブログを終了します。 最後までご覧頂き、本当にありがとうございました。

by mda-vinci | 2013-06-08 08:44 | 国内旅行・散策
2013年 06月 07日

宝川温泉、法師温泉旅行(2)

引き続き「宝川温泉、法師温泉(2)」をご覧ください。

5月31日 早朝の宝川温泉「汪泉閣」を散策した後、藤原湖を見ながら、武尊神社の近くにある「裏見の滝」に行きました。その後、谷川岳・天神峠ハイキングコースを歩きながら、この季節に山に咲く草花を愛でることにしました。初級コースなので全く問題ないと思い、谷川岳ロープウェイの天神平駅を出発したのですが、ハイキングコース上に未だかなり雪が残っており、滑落の危険を感じながらも、無事「谷川岳分岐」地点まで辿り着きホット胸をなでおろしたものでした。そこから尾根道を通り、天神峠まで登って行きました。途中、周囲の山脈を360度見渡せる岩場で憩い、素晴らしい風景を満喫することが出来ました。天神峠からは「天神峠ペアリフト」を利用して天神平駅まで下降しました。リフトからは、可憐に咲くカタクリの花を沢山眺めることが出来ました。天神平駅からは谷川岳ロープウェイに乗り、新緑の樹木や紫色の山藤の花を眼下に眺めながら土合口駅まで下りて来ました。時計を見ると、法師温泉へ出発する時刻と判断し、当初予定していた「月夜野びーどろパーク」行きを断念し、今夜宿泊する宿「法師温泉・長寿館」に車を走らせました。

宝川温泉「汪泉閣」  早朝、露店風呂に入る人が少ない時を狙って、露店風呂の写真を撮影しました。
露店風呂への吊り橋  昨日の雨のため、吊り橋の床板が濡れていました。
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露店風呂  汪泉閣には4つの露店風呂即ち「子宝の湯」、「摩訶の湯」、「般若の湯」、「摩耶の湯」がありますが、女性専用の「摩耶の湯」以外すべて混浴です。
 子宝の湯  汪泉閣で最大の200畳の広さを持つ露店風呂です。
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 子宝の湯への吊り橋
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 吊り橋から宝川の下流側を見た風景
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 般若の湯  最小の50畳の広さの露店風呂です。
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 摩訶の湯  120畳の広さの露店風呂です。岩の上に不動明王と二童子が置かれていました。
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 宝川の激流と露店風呂
  上流の吊り橋からの眺望
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  下流から見た宝川の激流
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 汪泉閣の美術館
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 小径脇に祀られている子宝観音
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 露店風呂への小径と道祖神
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 早朝の吊り橋と本館
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 散り敷く山藤の花越しに見る本館
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老いた母親を背負って露店風呂に行く娘さん
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露店風呂から帰ってくる家族連れ
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出発前に撮影した汪泉閣の「大手門」と「日本武尊」の石像
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裏見の滝に行く途中の風景
 宝川の渓谷
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 藤原湖  利根川の源流近くにある人造湖ですが、今年は雨量が少なく渇水の心配が懸念されているそうです。
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 藤原湖畔で見つけたタニウツギの花
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裏見の滝  武尊(ほたか)神社の近くにある滝で、滝の裏から見ることが出来たことから付いた名前ですが、現在は見ることが出来ません。
 滝をみるため、ブナ林の坂道を下る二人
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 裏見の滝
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谷川岳ロープウェイ・土合口駅(標高746m)に向かう途中の風景
 ハルジオンの花越しに見た残雪の山
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谷川岳ロープウェイ  土合口駅から1319mの天神平駅までこのロープウェイに乗り、10分間の空中散歩を楽しみました。
 乗ったロープウェイ
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 ロープウェイから眼下に見た土合口駅
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 交差したロープウェイの風景
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天神平駅付近の残雪  向こうに見える山が高倉山で、カタクリの花の群生地としてよく知られています。
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さあ、いよいよ「天神峠ハイキング」のスタートです。
出発直後に出遭ったハイキングコースの残雪
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ハイキングコースの傍で見つけた高山植物の花々
 ショウジョウバカマ
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 エンレイソウ
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 イワウチワ
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 ムシカリ
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ハイキングコースで最初に見た谷川岳  本当に嬉しくなってシャッターを切りました。手前のピークが「トマの耳」で奥のピークが「オキの耳」です。
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谷川岳の雄姿  トマの耳(1963m)、オキの耳(1977m)
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次々にハイキングコースに出現する残雪を必死にクリアしながら前進しました。
雪中行軍の図(1)  ロープに捉まりながらの行軍でした。 私は、雪に足を滑らせ落下しましたが、辛うじてロープにしがみつき難を逃れました。
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斜面に残る雪の風景
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ハイキングコースの雪と残雪の山
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雪中行軍の図(2)  一歩一歩足元を確かめながら慎重に前進しました。「後悔先に立たず!」の感強し! 
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『谷川岳分岐』に近い地点から眺めた谷川岳
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悪戦苦闘の末、やっと『谷川岳分岐』に到着しました。ホット胸をなでおろしました。ここから天神峠を目指して進みました。
必死に天神峠を目指す二人
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登山道脇に咲いていたシャクナゲの花
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この付近から見た残雪の山脈
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谷川岳をバックに一息ついて天神峠を目指す二人
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天神峠を見渡せる地点からの眺望
 残雪の朝日岳(中央)、笠ヶ岳(左)、白毛門(右)  朝日岳(1945m)、笠ヶ岳(1852m)、白毛門(1720m)
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 眼下に見える天神平駅とビューテラスてんじん
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 天神峠付近の残雪と遠方の山並み
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 曲がりくねった樹木と残雪の山
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この付近で見つけた高山植物
 イワカガミ  イワカガミを見たのは、この地点だけでした。
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 タムシバ
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やっと天神峠に到着しました。ここの展望台で山脈を見ながらひと休みしました。
天神峠にある天満宮
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天神峠の池に咲いていた水芭蕉の花
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天神峠からの眺望
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ペアリフトから見た天神平  斜面にはタムシバの白い花が咲いていました。天神平近くでは、ピンク色のカタクリの花も沢山見ることが出来ました。
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ペアリフト横の天神平で見つけた土筆の群落
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下りの谷川岳ロープウェイから見た谷川岳
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土合口駅に到着後、今晩の宿「法師温泉・長寿館」に向かいました。
途中、猿ヶ京温泉近くにある赤谷湖でひと休みし、キラキラ輝く美しい湖面を眺めました。
湖面煌めく赤谷湖
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法師温泉・長寿館
猿ヶ京温泉から更に山奥に入ったところにある「秘湯」というに相応しい湯宿です。秘湯ファンに人気の「法師の湯」は、明治28年に創建されたものです。通常『混浴』ですが、20時から22時までは「女性専用」として利用できます。国の登録有形文化財に指定されており、情緒ある佇まいを見せています。「日本秘湯を守る会」の会員でもあります。長寿館には3つの風呂があります。「法師の湯」、「玉城の湯」、「長寿の湯」がそれです。露店風呂は、玉城の湯にあります。
長寿館の佇まい
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湧水で冷却中のラムネ  玄関前で冷やされていたラムネが印象的でした。
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敷地を流れる小川にかかる水車  この小川に棲む「かじか蛙」の大合唱を一晩中聞くことが出来ました。
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「玉城の湯」の桧皮葺の屋根の張り替え作業中  
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裏山の杉林  長寿館裏の山にはきれいに手入れされた杉林が拡がっていました。
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裏山に咲いていたシャガの花とシャクナゲの花
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長寿館の夕景と夜景  泊まった部屋からの風景をカメラに収めました。
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法師の湯  湯船の底に敷き詰められた小石と湯船の底から湧き出すぬるめの湯が特徴です。また、クラッシクな脱衣所も懐かしいですね。
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玉城の湯  比較的新しい風呂で、露店風呂が設けられています。
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昔懐かしいフルムーンのポスター  このポスターは、法師の湯で撮影されたものだそうです。
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長寿館の廊下と客室
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以上で 「宝川温泉、法師温泉旅行(2)」 を終わります。 引き続き 「「宝川温泉、法師温泉旅行(3)」 をご覧ください。

by mda-vinci | 2013-06-07 14:08 | 国内旅行・散策
2013年 06月 05日

宝川温泉、法師温泉旅行(1)

5月30日から2泊3日の国内旅行に行ってきました。姉の傘寿祝いを兼ねて、妻と3人の旅を計画しました。宿泊先は、以前行ったことのある宝川温泉・汪泉閣と法師温泉・長寿館です。汪泉閣は露天風呂が素晴らしくもう一度行きたいと思っていた宿です。一方、法師温泉は「日本秘湯を守る会」の会員で、国の登録有形文化財に指定されている人里離れた秘湯の宿です。
今回の旅行計画は、今までになく詳細にたてました。そのスケジュールは次の通りです。

1日目 : 自宅を早朝5時30分に出発ー榛名神社ー榛名湖ー伊香保温泉ー宝川温泉・汪泉閣
2日目 : 宝川温泉近傍散策ー裏見の滝ー谷川岳・天神峠ハイキングー月夜野びーどろパークー法師温泉・長寿館
3日目 : 法師温泉・長寿館ー吹割の滝ー金精峠ー湯の湖ー湯滝ー戦場ヶ原ー龍頭の滝ー華厳の滝ー日光東照宮ー夜10時頃帰宅

この計画の中、月夜野び-どろパークと華厳の滝は、時間の関係で「割愛」せざるをえませんでした。出発前から心配していた天気は、1日目が曇り時々雨、2日目が雲ひとつない快晴、3日目が晴時々曇りで行先に相応しい『最高』のものでした。
この旅行中に撮影した写真を本ブログに掲載します。よろしければご覧ください。

《写真集》
関越自動車道 高坂SA 
朝食を食べる為立ち寄ったサービスエリアで、面白い自販機がありカメラに収めました。
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榛名神社に到着時、霧雨が降って霧がかかっていました。 途中の榛名湖付近は濃い霧のためほとんど何も見えない状況でした。
榛名神社
927年に完成した「延喜式神名帳」に上野12社のひとつとして記載されている古社です。多くの建物が「国指定重要文化財」になっています。「本殿・幣殿・拝殿」、「国祖殿・額殿」、「神楽殿」、「双龍門」、「神幸殿」、「随神門」などがそれです。
 榛名神社の入口付近
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 随神門から振り返って見た参道風景
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 随神門近くに置かれた壽老人の像  榛名神社の参道の所どころに七福神のブロンズ像が置かれていました。
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 榛名神社の参道
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 榛名神社の参道に架かる赤い橋
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 参道脇に一輪ずつ咲いていたシャクナゲの花
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 霧の中に浮かび上がる巨岩の姿
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 参道の水盤脇の置かれた弁財天の像
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 水盤に散り込んだ躑躅の花
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 山麓の滝
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 手水舎で手を清める女性
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 矢立杉  武田信玄が戦勝を祈願し、この杉に矢を立てたと言われています。この杉の木は、国の天然記念物に指定されています。
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 石段脇に咲いていた卯の花
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 双龍門の脇に聳える天を衝くような岩  岩の先端部分が霧のためぼんやり霞んで見えますね
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 参道脇で見つけた雨に濡れて咲く苧環の花
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 空に突き立つ樹木の生えた巨巖
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 双龍門への石段脇で見つけたハウチワカエデの若い実
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 双龍門の額と火を吹く龍の彫刻
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 双龍門の扉に刻まれた龍の彫刻
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 階段の最上段から見た濡れた双龍門
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 榛名神社の本殿と神楽殿  かんかん照りの日の景色より、霧で霞んだ風景が意外と趣がありますね。
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 本殿で参拝する人たち  右側の建物が本殿、遠方に見えるのが国祖殿と額殿です。
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 本殿の賽銭箱に刻まれた彫刻  この賽銭箱のように「唐獅子牡丹」の彫刻が施された物はあまり見たことがありません。
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 鉄燈籠と国祖殿
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 本殿の床下に飾られた彫刻
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 本殿の柱に彫られた龍
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 本殿の横木に巻き付く龍
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 神楽殿の棟木を肩で担ぐ鬼
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 額殿に奉納された天狗の面
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 神楽殿の横に置かれた天狗の像
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 本殿の背後にそそり立つ御姿岩  この岩は、下の岩の先端部に別の大きな岩が乗っている姿をしています。霧のためはっきり見えませんね。
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 樹の間から見たそそり立つ巨岩
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 対岸の山麓に残る鞍掛岩  永年の風雨によって浸食され、虹のようなアーチ型に残った岩
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 霧に煙る岩山
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 躑躅の花が散り敷く参道  参拝を終わり、車に戻る途中の風景です。
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 下山時、随神門近くで見た毘沙門天の像
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社家町にある般若坊  榛名神社の門前、社家町にある江戸時代後期に建てられた宿坊です。現在は一宮家住宅ですが、榛名講が休息・食事・宿泊する宿坊として使われているそうです。主屋と長屋門は、国登録有形文化財に指定されています。
 般若坊の赤門
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 般若坊の主屋
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 庭にある珍しい石燈籠  
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榛名湖畔  榛名神社を参拝した後、榛名湖に向かいました。先刻、通過した時より少し霧がはれていました。
 榛名湖畔の白鳥の遊覧船
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 湖畔に繋留されているカラフルなボート群
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 榛名湖の水辺の風景
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 湖畔に咲く雨に濡れた躑躅の花
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 湖畔に咲いていたリンゴ属のズミの花
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 榛名湖の釣り人と雲の懸かった榛名山
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 榛名湖でボートの練習をしているクルーたち
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 霧に煙る対岸の風景
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 湖畔に建つ「竹下夢二の歌碑」
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この後、再び霧が濃くなり、榛名山も見えなくなり、「白一色」の世界に変わってしまいました。我々は、次の目的地「伊香保温泉」に向かいました。
伊香保温泉
 伊香保温泉の石段に関する表示石  伊香保温泉の石段は、365段あるとのこと。
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 伊香保温泉の案内板
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 雨の石段街の風景  伊香保温泉には雨が似合うと痛感しました。

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 石段に刻まれている与謝野晶子の詩文
伊香保の街  大正9年  与謝野 晶子
『榛名山の一角に 段また段を成して  羅馬時代の野外劇場の如く  斜めに刻み附けられた桟敷形の伊香保の街  屋根の上に屋根、部屋の上に部屋  すべてが温泉宿である。そして榛の若葉の光が  柔らかい緑で街全體をぬらしてゐる  街を縦に貫く本道は雑多の店に縁どられて  長い長い石の階段を作り伊香保神社の前まで  Hの字を無数に積み上げて  殊更に建築家と繪師を喜ばせる』
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 石段街にある伊香保温泉「石段の湯」  渋川市営の共同浴場施設で、「黄金の湯」が低料金で楽しめるそうです。
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 雨の石段を傘をさして通る人たち
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 傘をさして石段を上る二人  石段に刻まれた与謝野晶子の「伊香保の街」が特に有名です。
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 岸権の足湯  石段の途中にある旅館「岸権」が観光客用に提供している足湯「辰の湯」です。ここで暫らく足湯を楽しみました。
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 石段上から見下ろした伊香保の街並
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 伊香保温泉の湯が流れ落ちる石段  湯道の石段には湯気が立ち、湯だまりの湯面には雨の波紋が広がっています。
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宝川温泉「汪泉閣」 
この宿は、利根川源流域の支流・宝川沿いにたつ、日本最大規模の大露店風呂のある温泉宿です。渓流沿いに4つの大露店風呂があることで知られています。「摩耶の湯」だけは女性専用の露天風呂ですが、残り3つは混浴です。200畳の広さがある「子宝の湯」をはじめ、120畳の「摩訶の湯」、50畳の「般若の湯」があります。混浴の露店風呂にはタオルを巻いて入ることが出来、その姿のままでこれらの露店風呂間を移動することも出来ます。因みに、「摩耶の湯」は100畳の広さがあります。
汪泉閣の部屋から見た山藤と栃の木の花
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霧懸かる吊り橋越しの汪泉閣・本館
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宝川の激流越しに見る本館
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吊り橋から見た宝川と露店風呂
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宝川に架かる吊り橋
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露店風呂への小径脇にある置物
 徳利を担いだ狸  野草・ハルジオンの花の中に佇む信楽狸ですが、非常に情緒がありますね。
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 鬼と黄菖蒲  この取り合わせが面白かったのでシャッターを切りました。
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 岩に立つ2匹のタヌキ
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 熊に跨る金太郎
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宝川の激流
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樹間から覗き見た吊り橋と汪泉閣・本館
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以上で「宝川温泉、法師温泉旅行(1)」を終わります。引き続き「宝川温泉、法師温泉旅行(2)」をご覧ください。

by mda-vinci | 2013-06-05 16:54 | 国内旅行・散策