2006年 08月 31日
われわれ夫婦は、7月25日から10日間の北欧旅行に出かけました。天気にも恵まれ、この上ない素晴らしい旅をすることができました。その旅先の風景を大いに楽しみながら、写真に収めましたので、ブログ上に掲載いたします。 このブログは、その『写真集』として纏めてみました。 もし見ていただける方がいらっしゃれば、こんなにうれしいことはありません。 まず最初に、今回の「旅行の日程」を記述いたします。 《旅行日程》 1日目 成田空港ーデンマーク・コペンハーゲンーフィンランド・ヘルシンキ 2日目 ヘルシンキ観光ートゥルク観光ーシリアライン乗船、スウェーデン・ストックホルムへ 3日目 ストックホルム観光 4日目 空路 ノルウエー・オスロへ、到着後オスロ観光 5日目 オスロを出発、一路ゲイランゲルへ 6日目 ゲイランゲルフィヨルドクルーズ、ブリクスダール氷河、ソグンダールへ 7日目 ソグネフィヨルドクルーズ、スタルハイム渓谷、フロム山岳鉄道、ベルゲン到着 8日目 ベルゲン観光後、空路コペンハーゲンへ、到着後市内観光 9日目 城・宮殿観光(クロンボー城、フレデリクスボー宮殿)、帰国の途につく 10日目 成田空港到着 《写真集》 1日目 ①コペンハーゲンへの空の翼 ②窓に現れた美しい模様 ③航空機の現在位置 ④コペンハーゲン到着寸前の窓の景色 翼の先端部分の下の海上に、スエーデン・マルメ市との連絡橋が見える。 2日目 ①ヘルシンキ・オリンピックスタジアム 1952年に開催されたヘルシンキオリンピックのために造られたスタジアム。 ②シベリウス公園 フィンランドの代表的作曲家「シベリウス」を記念して1967年に製作されたモニュメント。 ③テンペリアウキオ教会 別名「ロックチャーチ」と呼ばれるルーテル派の教会、岩にスッポリ覆われた建物。 ④ヘルシンキ大聖堂 元老院広場から眺めた「ヘルシンキ大聖堂」、紺碧の空に浮かぶ白亜の建物が美しい。 ⑤マーケット及びウスペンスキー寺院 マーケット広場越しに国会議事堂とウスペンスキー寺院が見える。 ⑥トゥルク大聖堂 アウラ川の南岸に1300年に建てられた歴史ある建物で、国内で最も由緒ある教会とのこと。 ⑦トゥルク城 アウラ川河口に13世紀後半、支配国スウェーデンによって建てられた要塞である。 3日目 ①シリアラインからの日の出 我々が乗った「シリアライン」はトゥルクとストックホルムを結ぶ客船、時間と共に変化する空と海の色が印象的であった。 ②朝日に染まるシリアライン ③ストックホルムに到着したシリアラインの雄姿 ④ストックホルム市庁舎全景 リッダーホルメン島から眺めた市庁舎 ⑤セーデルマルム島展望台からの眺望 ⑥ストックホルム市庁舎 ノーベル賞授与式の晩餐会が開催される場所。 ⑦ガムラ・スタン全景 市庁舎から眺めたリッダーホルメン島・ガムラ・スタンの建築群、リッダーホルム教会、大聖堂の尖塔が美しい。 ⑧ストックホルム・コンサートハウス ノーベル賞授与式の開催場所、ブロンズの彫刻群「オルフェウスの泉」(カール・ミレスの作品) ⑨鉄の広場 昔、港に運ばれてきた鉄をこの広場に保管したところからこの名がある。広場を囲む建物が調和を保って美しい。 ⑩王宮 スウェーデン王室の公式行事に使用されるイタリア・バロック、フランス・ロココ様式の宮殿、1754年完成した。 ⑪ドロットニングホルム宮殿 イタリアやフランスの影響を受けたバロック様式風の建物、北欧のヴェルサイユといわれる。1982年より国王・家族の住居である。 ⑫ストックホルムの電車とバス 4日目 ①オスロ・国立美術館 ノルウエーを代表する画家・ムンクの『叫び』など多くの作品を所蔵する。ルノアールの裸婦像のブロンズ像も所蔵。 ②フログネル公園 彫刻家・ヴィーゲランの彫刻を集めた公園。 中央に聳える「モノリッテン」は、高さ17mで、老若男女121体の人間彫刻の石柱。 ③ヴィーゲランのブロンズ彫刻群 ④王宮 王宮前の広場では、水着姿のお嬢さんが日光浴を楽しんでいた。 ⑤オスロ・市庁舎 オスロ市創立900年を記念して建てられ、1950年に完成した。ノーベル平和賞の授与式は、毎年12月10日にここで行われる。 ⑥オスロの港風景 オスロフィヨルドに停泊する帆船群 ⑦アーケシュフース城 1299年、ホーコン5世マグヌソン王が建てたが消失、デンマーク王クリスチャン4世が再建した。現在、場内は王室の埋葬場所である。 ⑧雨上がりのオープンテラス ホテルの夕食時、にわか雨が降ったが直ぐあがり、青空が戻った。雨に濡れたオープンテラスの床に映った影が面白く写真に撮った。 ⑨リサケルの夕方の海 夕食後、裏の海岸に散歩に出かけた時、懐かしさのあまり撮影した1枚。 5日目 ①リサケルの早朝の海 早朝の浜辺は波もなく、鏡のように静かで、のんびり浮かんでいた空の雲が水面に映り、すがすがし気持ちでシャッターをきった。 ②ハマナスの花 エスパの休憩地に咲いていたハマナスの花 ③車窓に広がる田園風景 バスの窓から撮影した中の1枚。麦畑を縦に走る2本の線がアクセントになっている。 ④リレハンメルオリンピックのジャンプ台 1994年に開催されたリレハンメル冬季オリンピックの開催地。90mのジャンプ台では選手達が練習を行っていた。 ジャンプ台の上からの眺めは、身体が吸い込まれそうな素晴らしい景色でした。 ⑤スターブ教会・全景 キリスト教導入時に建てられた木造の教会である。棟飾りはヴァイキング時代の魔よけの龍頭とか。 ⑥スターブ教会での結婚式風景 ちょうど結婚式が行われており、多くの関係者と見学者で賑わっていた。 ⑦ランゲ湖 湖の対岸の山の上には、氷河が横たわっていた。 ⑧ダレスニッパ展望台からの眺望 1500mの展望台からは、氷河に覆われた山々が見渡すことが出来た。 ⑨フリダールフュヴェルト展望台からの眺め 眼下にゲイランゲル・フィヨルドに浮かぶ客船と小さな家々が見える。 ⑩ゲイランゲルの夕暮れの景色 夕暮れとともに、さっきまで停泊していた豪華客船が静かに出港していった。 6日目 ①ゲイランゲルの早朝の景色 早朝、眠い目をこすりながら港に行き、この景色を見て忽ち目が覚めた。一生忘れられない素晴らしい風景であった。 ②ゲイランゲルフィヨルド風景(1) ゲイランゲルフィヨルドクルーズの時、撮影した透明な風景 ③ゲイランゲルフィヨルド風景(2) ゲイランゲルフィヨルドで最も有名な「七姉妹の滝」、滝の中程に微かに「虹」が架かっていた。 ④ヘルシルトの風景 クルーズの終点「ヘルシルト」の風景、橋と滝が印象的であった。 ⑤バスの車窓から眺めた絶景 ⑥オルデン湖とミルクヴォル氷河 ノルウエーでは至る所に「ヤナギラン」が咲いていました。 ⑦ブリクスダール氷河遠望 ⑧ブリクスダール氷河 氷河の色を見ていただきたい。その神秘的な造形と色彩に神々しさを感じながら、夢中でシャッターをきっていた。 ⑨ブリクスダール氷河からの眺望 氷河の溶けた水が激流となって流れ下り、彼方の山には氷河から流れ落ちる一筋の滝が白く光って見えた。 ⑩ボーヤ氷河 氷河の解けた水が、幾筋もの滝となって落下していた。 ⑪ソグンダールの港風景 7日目 ①ソグネフィヨルドのクルーズ船 ②ソグネフィヨルドの風景 ③ネーロイフィヨルドの神秘的な風景 ネーロイフィヨルドは、ソグネフィヨルドの枝分かれした先端部分のフィヨルドを言う。 その神秘的な姿は、心に深く刻まれた。 ④かもめの舞 ⑤クルーズの終点「グドバンゲン」到着前の風景 ⑥スタルハイム渓谷へ向かう途中の景色 天から落ちてくるような断崖絶壁から流れ落ちる無数の滝のひとつ ⑦雨に煙るスタルハイム渓谷 ⑧フロム山岳鉄道の起点「フロム駅」近傍の風景 ⑨フロム山岳鉄道の電車 フロムからミュールダールまでの風光明媚な山岳鉄道である。 ⑩車窓からの風景 ⑪ヒョースの滝 この滝には二人の妖精が住み着いて、電車で通過する人達を歓迎するという。 ⑫ミュールダール駅 フロム山岳鉄道の終着駅、ここで乗り換えてヴォスまでの電車のたびは続く ⑬ヴォスへ向かう車窓からの眺め ⑭ヴォスの駅舎 ⑮ベルゲン・フロイエン山からの展望 ⑯ベルゲンの落日 ⑰ブリッゲンの夕暮れ風景 8日目 ①ベルゲンの朝 ②ブリッゲンの朝の風景 ③フェスト広場 ④イプセンの広場 ⑤朝市の全体風景 ⑥朝市の風景 ⑦ローセンクランツの塔 ⑧ホーコン王の館 ⑨ブリッゲン全景 ⑩ベルゲンの大通り ⑪コペンハーゲン発祥の地 この「クリスチャンスボー城」が、コペンハーゲンの発祥の地と言われている。 ⑫市庁舎前広場 ⑬人魚の像 ⑭ゲフィオンの噴水 ⑮アメリエンボー宮殿 ⑯ニューハウンの町並み ⑰ストロイエ通り ⑱アマートーウ広場 9日目 ①早朝のコペンハーゲン空港 ②クロンボー城(1) ③フレデリクスボー宮殿 ④宮殿の天井 ⑤宮殿の部屋 ⑥壁飾りの紋章 ⑦ローゼンボー離宮 ⑧ローゼンボー離宮の衛兵達 ⑨街角の広場 10日目 ①無事帰国 最後まで御覧いただき、本当にありがとうございました!心から感謝いたします。
by mda-vinci
| 2006-08-31 22:22
| 海外旅行
|
アバウト
カレンダー
カテゴリ
以前の記事
2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 02月 2023年 01月 2022年 12月 2022年 11月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 08月 2022年 07月 2022年 06月 2022年 05月 2022年 04月 2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 09月 2021年 08月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 02月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2019年 12月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 10月 2018年 04月 2018年 03月 2017年 10月 2017年 08月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 08月 2016年 05月 2016年 03月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2013年 09月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 01月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 お気に入りブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||