ダヴィンチの旅行写真集

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2013年 04月 29日

ポルトガル旅行(4)

引き続き ポルトガル旅行(4) をご覧ください。

3月21日  ロカ岬を後に、カスカイスの『地獄の口』に向かいました。
地獄の口  カスカイスの町から2kmくらいの所にある岩礁で、30mの断崖に大西洋の荒波が打ち寄せ、洞穴ができたところです。

 大西洋の荒波が打ち寄せる洞穴の外部風景
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 洞穴の内部風景  洞穴の内側から撮った波飛沫です。
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断崖の上に広がる岩石群
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荒波が打ち寄せる断崖の風景
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岩に寄せ、砕け散る波飛沫と流れ落ちる海水  特に、岩の表面を流れ落ちる水の姿が美しく魅せられますね
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リスボンに到着。夕食後、オプショナルで『ファド・ショー』に参加し、ポルトガル人の心の歌「ファド」を聴きに行きました。

ファド  人生の喜びや悲しみ、郷愁の想いなどを奏でる心の歌で、我が国の演歌に似た性格のものと言えるでしょう。19世紀にリスボンの下町で歌いだされ、社会の底辺にいる貧しい人たちが親しむ大衆的な音楽だったようです。日々の辛い生活の中、ひと時の娯楽としてファドを聴き、仲間ともに歌ったものでしょう。 
リスボンのファドは、おもに女性の心情を歌います。一方、大学の町「コインブラ」のファドは男性の歌で、もともとは男子学生が愛する女性に捧げたセレナーデだったそうです。今でもコインブラの大学生の間で受け継がれているそうです。

 
ファドを聴きに行った店
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最初に披露されたポルトガルの民俗舞踊
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2番目は、男性歌手が歌うファド  熱唱、また熱唱の素晴らしい歌声でした。
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3番目に女性歌手が登場!  こちらも見事な歌声を聴かせてくれました。
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ポルトガル・ギターとクラシック・ギターの演奏者たち
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4番目は別のポルトガル民俗舞踊
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5番目は通称「ポルトガルの淡谷のり子」と言われる女性歌手  口を一杯に開けて歌う姿は迫力満点でした。
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最後に披露された3人でのファド合唱  
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ファド・ショーが終わって外へ出ると、雨が激しく降っていました。

ホテルへ戻るバスのフロントガラス越しに撮った風景  雨に濡れたフロントガラス越しに見た自動車や外灯は非常に幻想的でした。
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3月22日  今日はリスボンの市街観光とオプショナル・ツアーで「クリストレイ」と世界遺産「シントラ・ペーナ宮殿」を訪れます。
リスボン  大西洋に注ぐテージョ川の河口から約12km上流に位置し、人口約48万人、近郊を含めると約240万人のポルトガルの首都です。 「7つの丘の街」と呼ばれる起伏の激しい土地で、ギリシャ神話の英雄オデュッセウスによって築かれたと言う伝説があります。

ベレン地区  リスボン中心部からテージョ川沿いに6kmほど西にある地区で、大航海時代を象徴する建築物やモニュメントが残されており、世界遺産に登録されています。この地区では、ベレンの塔、発見のモニュメント、シジェロニモス修道院を訪問しました。

ベレンの塔  船乗りたちを見送り、出迎えてきた建物です。マヌエル1世の命により1515年に着工し、1520年に完成した塔です。
 波の打ち寄せるマヌエル様式の優雅な塔  この塔は河口を守る要塞として造られましたが、後に税関や燈台としても使われました。
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 貴婦人のドレスの裾  司馬遼太郎は、貴婦人がドレスの裾を広げている姿に喩え「テージョ川の貴婦人」と表現しています。
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 ベレンの塔の上部構造
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 優雅なテラス  マルタ十字がデザインされたテラスが印象的でした。
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 マヌエル様式の出窓  縛られているロープの模様がはっきりと分りますね。
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若さ弾ける!  ベレンの塔をバックに記念写真を撮ろうとしている若い女性たちの思い思いのポーズです。
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昔の飛行機越しに見たベレンの塔
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発見のモニュメント  1960年にエンリケ航海王子の500回忌を記念して造られたもので、帆船をモチーフとし、船の舳先にエンリケ航海王子が立ち、その後にヴァスコ・ダ・ガマ、マゼラン、フランシスコ・ザビエル等この時代に活躍した人々がつづきます。
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舳先からエンリケ航海王子、アフォンソ5世、ヴァスコ・ダ・ガマの3人の像  大航海時代の立役者:エンリケ航海王子、アフリカ・ポルトガル帝国を形成したアフォンソ5世、インド航路を開拓したヴァスコ・ダ・ガマの像です。
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マゼランの像  初の世界一周を達成したフェルナン・デ・マガリャインス(マゼラン)の像です。
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フランシスコ・ザビエルの像  わが国で最も有名なポルトガル人のイエズス会の宣教師です。1549年に日本にやってきました。
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反対側に刻まれた人々と波模様の石畳
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発見のモニュメントと遠方に見える4月25日橋
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強風に髪靡かせて  発見のモニュメントを見学後、バスに戻る若い女性たちをスナップしました。
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ジェロニモス修道院  エンリケ航海王子とヴァスコ・ダ・ガマの偉業を称え、マヌエル1世が1502年に着工したマヌエル様式の壮麗な修道院です。

 バスのフロントガラスに映り込む修道院  バスの運転手と映り込んだ修道院とが不思議な映像を創り出しています。
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 ジェロニモス修道院の建物
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 南門の彫刻群  聖母マリア像を中心に、24人の聖人や高位聖職者たちの像が刻まれています。
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 南門の聖ジェロニモスの生涯を彫ったレリーフ
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 ヴァスコ・ダ・ガマの棺
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 聖歌隊席から見た修道院内部の様子
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 修道院の回廊  55m四方の中庭を囲む回廊は、ロープや珊瑚など大航海時代を象徴するモチーフで飾られ、マヌエル様式の最高傑作です。
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 中庭で記念写真のポーズをとっている女性たち
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 サンタ・マリア教会のステンドグラス
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 教会の天井構造  ヤシの木を模したといわれる構造ですが、複雑に交差するリブが荘厳な空間を演出していました。
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 教会の内陣  王家の霊廟で、祭壇の向かって左側にはマヌエル1世と王妃マリア、右側に息子のジョアン3世と王妃カタリナの棺があります。
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 修道院の食堂  建設当時は修道士の共同室として使われていたそうです。奥の壁に聖ジェロニモスを描いた絵が飾られています。
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 食堂のアズレージョ  このアズレージョは、18世紀に造られたものだそうです。
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バスの窓に映り込んだジェロニモス修道院
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修道院の横の広場で立ち話をしている人たち  立ち話中、犬がおとなしく待っていました。
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市街観光  バスに乗ったままで、リスボンの名所を見て廻りました。これらの写真は、走行中のバスの車窓から撮影したものです。

 4月25日橋とクリストレイのキリスト像
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 バイシャ周辺の風景
  くちばしの家  1522年に第2代インド総督の息子によって建てられた邸宅です。鳥の嘴のような尖った石で覆われているのが判ります。
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  サンタ・ジュスタのエレベーター  20世紀初頭にエッフェルの弟子が造ったものです。高さ45mの鉄塔内部にエレベーターが上下します。エレベーターの上には連絡橋があり、上部地区に行くことが出来るようになっています。
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  街中で見つけたケーブルカー
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  街中を走るバスと路面電車のレール
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 リベルダーデ通り周辺の風景
  リベルダーデ通りのプラタナスの並木とポンバル侯爵の像  後ろに見えるのがエドゥアルド7世公園です。
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  ポンバル侯爵の像  彼はジョゼ1世の宰相を務めたポルトガルを代表する18世紀の政治家だそうです。ライオンを従えて立っています。
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  台座に彫られた彫刻群 
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  リベルダーデ通りの石畳  白と黒の2色の手づくりの石で描かれている石畳は実に美しい!
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エドゥアルド7世公園の展望台  バスで展望台まで移動した後、車を降りました。

 展望台からの眺望  遠くにテージョ川を望むことが出来ました。
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 展望台に造られたモニュメント
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 エドゥアルド7世公園の両側にある石畳  子供連れの家族が緩やかな石畳の坂をのぼって来ました。
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 石畳の坂を上って展望台に来た若い女性たち  これらの女性は5人とも、全員サングラスをかけていました。
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 展望台近くにある公園の噴水  水面を白鳥が泳いで来ました。
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 噴水で遊ぶ鳥たち
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これで ポルトガル旅行(4) を終わります。 引き続き ポルトガル旅行(5) をご覧ください。

by mda-vinci | 2013-04-29 08:43 | 海外旅行


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