ダヴィンチの旅行写真集

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2013年 04月 26日

ポルトガル旅行(3)

引き続き ポルトガル旅行(3) をご覧ください。

3月20日  本日の最後の目的地である漁師町「ナザレ」に向かいました。
ナザレ  8世紀に西ゴート王ロドリコがロマノという僧を供にこの地までやって来た時、彼が携えていたマリア像がイスラエルのナザレのものだったことに由来するそうです。
ナザレの町は、長い砂浜を持つプライア地区、崖上のシティオ地区、東側の丘にあるぺディネイラ地区の3つから成り立っています。
ナザレに到着後、まず最初に崖上にあるシティオ地区を訪れました。この展望台からの眺望は最高でした。

崖上の展望台からの見たプライア地区  白い砂浜と紺碧の大西洋の海が眼下に広がり素晴らしい眺望でした。
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メモリア礼拝堂  1182年、城主が霧の深い朝狩りに出掛けた時、崖上から落下する一歩手前で聖母マリアが現れ九死に一生を得た。その御加護に感謝し、ここに礼拝堂を建てたと言われています。
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メモリア礼拝堂の奇跡の場面を描いたアズレージョ  馬が崖上で前脚立ちになった時、聖母マリアが出現したシーンが描かれています。
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展望台から見た断崖と眼下の街並
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展望台の岩上で睦み合う鳩たち
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岩上で憩うウミネコ  眼下に見えるのがレプブリカ通りとプライア地区の街並です
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展望台から見た断崖と大西洋の水平線
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展望台付近でナッツを売っている露天商
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シティオ地区にあるノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会  洞窟から発見されたマリア像と前述の奇跡が起こったため、巡礼者たちが押し寄せた。そこで1377年に今の教会の基になる聖堂を建てたといわれています。
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ナザレ教会の内部  現在の建物は17世紀のバロック様式で、ナザレの守護聖人たちが祀られています。 
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ナザレ教会内部のアズレージョ  祭壇付近から翼廊まで旧約聖書を題材にした18世紀のアズレージョなどで飾られています。
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祭壇の左横から裏へ続く通路のアズレージョ  このような絵やデザインのアズレージョで埋め尽くされています。
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夕暮れの浜辺の道路で遊ぶ子供たち
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浜辺から見たシティ地区の断崖  夕日を浴びた断崖の上にメモリア礼拝堂が見えますよ。探してみてください!
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砂浜でのんびり釣りをしている人  大西洋に沈む夕日を眺めながら、横になって釣りをしている人を見つけました。
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釣果を覗きこんでいる人  何が釣れたのか興味津々で覗きこんでいる瞬間をカメラに収めました。
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大西洋に沈む夕日を眺めるカップル  浜辺に座り、大西洋の水平線に沈む夕日を眺めようとしているカップルにも出会いました。
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ナザレの浜辺の夕景  この日は雲に遮られ、大西洋の水平線に沈む夕日を見ることが出来ませんでした。残念!!
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3月21日  今日は、「ナザレやカルダス・ダ・ライーニャの朝市」を見た後、城壁に囲まれた小さな町「オビドス」、ユーラシア最西端の「ロカ岬」、更にカスカイスの「地獄の口」を訪れます。

ナザレの路地風景
 犬を連れてゴミ捨てにやって来たご婦人  犬がおしっこをしている瞬間を撮りました。
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 路地を歩いてきたご婦人と猫
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 パンを頭に載せて運ぶ人
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 石畳の補修をしている職人
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 石畳を通り過ぎて行った独特な服装の老婦人  お年寄りにもかかわらず、非常に可愛らしい格好をしていますね。ナザレの風習だそうです。 
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ナザレの朝市  ナザレは漁師町です。朝市にも大西洋で獲れる魚や近郊で採れる野菜や果物が並んでいました。
魚を持ってポーズをとってくれた店の女主人
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店先に並べられた魚たち  鯖、鯵、太刀魚、金目鯛、ホウボウ、蛸など我が国で日常的に食べる魚が並んでいました。
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果物店の買い物客
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朝市からの帰り道で撮ったスナップ
 自慢の赤ん坊を見せてくれた女の人
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 路地から大西洋を見ている人たち
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 路地裏に干された洗濯物
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カルダス・ダ・ライーニャ  「王妃の湯治場」といわれる人口2万人の町です。ジョアン2世の王妃レオノールが設立した鉱泉病院があります。 また、町の中心地にあるレプブリカ広場で開かれる朝市でも有名です。

レオノール王妃の像  旅の途中でこの地を通りかかった王妃は、道端で硫黄の匂いがする湯につかっている農民を見かけ、聞けばリウマチに効能があるとのこと。試してみると早速効能があらわれたので、1485年に鉱泉病院を設立したといわれています。
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新・旧の鉱泉病院
 現在の鉱泉病院
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 旧鉱泉病院  この建物が旧鉱泉病院ですが、現在は廃墟同然になり、鳩たちの巣になっていました。
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ドン・カルロス1世公園
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カルダス・ダ・ライーニャの街並と住民
 レプブリカ広場から鉱泉病院へ下る坂道を歩いて来た親子連れ
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 町を散歩するお年をめした男性
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 石畳の修理をしていた職人たち
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朝市風景  レプブリカ広場で開かれている朝市を見に行きました。近郊の村々から運ばれて来た野菜や果物、チーズやナッツもありました。
知人と会話中の露店の人  「もうかりまっか?」「ぼちぼちでんなー!」と言っているのでしょうか?
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チーズ売り場での光景  釣銭を渡そうとしている女性の真剣な表情が実にいいですね! 
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野菜売り場での店主と買い物客との光景
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買い物に来る人、帰る人
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買物来た子供連れのご婦人  すぐ前の写真で坂を上ってきたベビー・カーを押しているご婦人がこの人です。
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買物を持ってひと休みしている女の人
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オビドス  城壁に囲まれた人口800人程の絵のように可愛らしい町で「谷間の真珠」と呼ばれています。ローマ時代から海からの敵の侵入を防ぐため、砦を築かれたことに遡ります。1282年、ディニス王がイザベル王妃にこの町を贈った後、1834年までオビドスは代々の王妃の直轄地になっていたそうです。

オビドス遠景  オビドスの町は全長1.5kmの城壁で囲まれており、城壁上の散策路を焼く40分ほどで1周できます。  
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ポルタ・ダ・ヴィラ  イスラム時代に造られたオビドスのメインゲートで、敵の侵入を防ぐため二重のジグザグ構造になっています。
 ゲートの下で編物をしながら販売しているお年寄りの女性
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 ゲートに飾ってあるアズレージョ
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ディレータ通りの街並  ポルタ・ダ・ヴィラから城壁内に入り、城までの石畳の細い道がメイン・ストリートの「ディレイタ通り」です。 道の両脇は土産物店やレストランなどが軒を並べています。
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ディレイタ通りのレストラン  壁に縦横に這う木の枝がトレード・マークのようですね。
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サンタ・マリア教会  1444年に10歳のアフォンソ5世が、8歳のいとこのイザベラと結婚式を挙げた教会です。奇妙な枝越しに撮影しました。
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城の横の石段から見た蔦の這う城壁とメイン・ストリートの街並
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散策路の西端から見たオビドスの町  この地点から見ると、オビドスの町が完全に城壁に囲まれているのがよく判ります。
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城壁上の散策路を行く観光客
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オビドスの城壁
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散策路から見た城壁内外の風景
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城壁の上から見た外部風景
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散策路から見た城壁内部の風景
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家の窓から洗濯物を干す女性
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散策路の終点地点から見た城郭風景
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バスに戻る途中のディレイタ通りのスナップ写真
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バスの駐車場付近で見た可愛らしい2台の自動車
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ロカ岬  ユーラシア大陸の西の果て、西経9度30分、北緯36度47分の140mの断崖の上に、ポルトガルの詩人カモンイスが詠んだ詩の一節を刻んだ石碑が立っています。

カモンイスの石碑と燈台  「AQUI・・・・・ONDE A TERRA SE ACABA E O MAR COMECA ー ここに地果て、海始まる」 
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ロカ岬の断崖と燈台
 北の方角の断崖と海
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 南の方角の断崖と海
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 断崖の上に建つ燈台
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ロカ岬に打ち寄せる大西洋の荒波  海の色と白い波のコントラストが非常に印象的で、暫らく見惚れていました。
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ロカ岬の野原に咲く草花
 多肉植物で、松葉ボタンのような草花でした。
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 白いハマナスの花ではないかと思います。
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強風に髪を靡かせて  この日のロカ岬は特に風が強く、吹き飛ばされそうなくらいでした。その中で記念写真を撮っていました。
 断崖と大西洋をバックに記念写真を撮って貰っている人たち
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 必死の形相?
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 悪戯のVサイン
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 髪靡く!
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ロカ岬から眺めた大西洋の水平線  この景色を眺めていると、この海の向こうに何があるのかと思わずにはいられません。
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以上で ポルトガル旅行(3) を終了します。 引き続き、ポルトガル旅行(4) をご覧ください。

by mda-vinci | 2013-04-26 16:52 | 海外旅行


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